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7/21 決算発表予定銘柄コメント
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今回は2009年7月21~24日の決算発表銘柄を見ていきます。2010年3月期第1四半期決算が始まります。 まず、22日に東京製鐵があります。09年3月期は上期の製品価格の上昇で大幅増益でしたが、10年3月期は一転して大幅減益見通しです。実態を確認したいと思います。 23日はカゴメ、ネットプライスドットコム、中外製薬、ジャフコ、KDDIなどがあります。カゴメは09年3月期は原材料価格上昇で大幅減益になりましたが、10年3月期見通しでは海外子会社の収益改善を見込み増益転換する見通しです。この見通し通りに推移しているのか、1Q決算を確認したいと思います。ジャフコは09年3月期はIPO市場が大幅に縮小しましたが、足元ではマザーズ、ジャスダックなどの新興市場が回復しており、IPO市場も復調の兆しが見えてきました。今後の戦略を聞きたいものです。KDDIは携帯電話の新規加入者獲得がソフトバンク、NTTドコモに比べ見劣りしています。今後の商戦への対応が注目されます。10年3月期は6%営業増益の見通しですので進捗具合も確認したいものです。 24日は花王、日本電気硝子、日本電産などがあります。花王は欧米の不況の影響に対してアジアの需要増加がどのように寄与しているかが注目点です。為替の影響にも注意が必要です。日本電気硝子は液晶テレビ、プラズマテレビに使うガラス基板の大手です。1Qは減益見通しながら、当初見通しよりは良くなると6月25日に公表しています。液晶用基板ガラスの好調によるものです。今後の見通しが注目されます。日本電産は、HDDなどに使う精密小型モーターの最大手で、電機、機械、自動車などユーザー産業の影響を受けます。今上期は大幅減益見通しですので、実態を確認したいと思います。 10年3月期1Q決算が始まりました。1Q決算は通期を見通すうえで最も重要なもので、株価への影響も大きいのですが、今期は一層重要なものになりそうです。多くの企業が上期赤字、下期回復シナリオですが、1Q決算から主力製品の需要が回復しているかどうか、市況が回復しているかどうか、在庫削減が進展しているだけでなく、ユーザー業界に動意があるかどうか、コストダウンが進展しているかどうかなど、見所が沢山あります。株価は調整中であり、決算の良否で動意する可能性がある相場つきになってきたと思われます。決算に注目したいと思います。
※上記コメントは、7月16日(木)作成時点におけるもので将来の市場環境等の変動等を保証するものではありません。
※この資料は、ブルームバーグ社からの情報提供をもとに掲載しております。実際には、この資料に掲載されていない会社が決算等の発表を行うことがあること、また、この資料に掲載されている会社についても、その後の予定の変更等により、この資料とは異なる日程で決算等の発表を行うことがあることにご注意ください。
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