2024 11,22 18:27 |
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2013 01,01 08:00 |
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本当は、結び昆布や干し梅でないものが京都風とされます。六波羅蜜寺の大福茶 『大福茶(おおぶくちゃ)』 (京都の休日242) 新春に幸多き一年を願い、いただく大福茶。
京都を中心とした関西地方や、煎茶道をたしなむ方には、
・・・って言っても正直、つい先頃までワタシはこの『大福茶(おおぶくちゃ)』は まさか、ほとんど京都だけの風習とは知りませんでした。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
大福茶(おおぶくちゃ)とは、元旦の朝、最初に汲んだ水(若水)を用意し、
この「若水」。「都七名水」などの京都の名水を汲んで使います。 ちなみにワタシの家では石清水八幡宮の「石清水」を使います。 とことんワタシは「石清水八幡宮」にこだわっています(笑
「大福茶」の具の意味は、昆布はよろ"こぶ"であり、
ちなみに京都では梅とおこぶの入った「大福茶」で「お祝いやす」をします。
大福茶の由来は天暦5年(951年)村上天皇の時代までさかのぼります。
やがて病気はおさまり、以来、村上天皇は正月元旦にこのお茶を服される
今でも六波羅蜜寺では正月三が日、皇服茶がふるまわれ、
煎茶に梅干、結び昆布を入れ家族一同うちそろっていただく縁起茶ですが、 PR |
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