2024 11,22 23:02 |
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2011 12,22 09:00 |
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『一陽来復』 【季節の言葉70】
12月も下旬に入り、日の暮れがやたらと早いなぁ~・・・と思ったら、
いやぁ~まだ庭の球根植え等が全て終わっていないにも関わらず
・・・で、
実際、冬至は一年で一番日(昼)の短い日なのです・・・が、
今では12/23が天皇誕生日の祝日。その後の12/24・25はクリスマス(&イブ)
なので、京都の『冬至』にまつわる事を中心に紹介してみたいと思いますので
実はコレっ!株式相場に例えると、ずっと注目していた株式銘柄が、
京都では、人は『運(うん)・根(こん)・鈍(どん)』の三拍子が
『運(うん)』はスグに判りますよね。幸運とか武運とかですよね。 では『鈍(どん)』は・・・???
『鈍(どん)』とは、鈍(にぶ)い・・・とか、鈍(ドン)くさい・・・とか、
この『運(うん)・根(こん)・鈍(どん)』の三拍子
そこで京都では、冬至の日に『ん』が2つの付く食べ物を7種類
・なんきん(カボチャ)
この7種類の食べ物を食べて『運・根・鈍を身につける』って言う意味です。
特に、中風(ちゅうぶ)除けとしても「おかぼ(南瓜)の炊いたん」(京都弁)
冬至には、このような柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べたり・・・
寒い冬の日、柚子湯に入ったりすることで、再生してお正月まで頑張ろう!
ちなみにワタシの自宅の庭には柚子の木を植えてあるのですが、
ほかにも「冬至粥(とうじがゆ)」というものがあります。
これは荊楚歳時記の「冬至の日赤線をもって日の影を計る。共工の子、 場所によっては、南瓜と小豆で「いとこ煮」を作るとか。
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