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2011 09,09 09:09 |
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重陽/菊の着せ綿:菊の節句「重陽」に向けて菊の花に着せ綿をする宮廷の若い女官をイメージ美人画 『重陽の節句』(京都の休日202) 本日9月9日 金曜日は『重陽の節句』です。
五節句の一つである『重陽の節句』は別名「菊の節句」とも言い、
小難しいことは下記サイトに任すとして・・・・・
毎年『重陽の節句』の日に京料理屋さんでは、
ワタシの処も『重陽の節句』には下記写真のような「菊の着せ綿」の
「菊の着せ綿」というのは、菊の花に綿を覆い被せたもので、 ・・・で、この「慣わし」・・・女性の方々は必見です♪
クレオパトラは薔薇の精油で肌をうるおし、
この菊の「着せ綿」と言う慣わし、
それを平安貴族の女性たちは、年齢を問わず「美顔・美肌」等に
平安貴族の女性たちはきっと、菊の花の成分を惜しみなく使って、
ちなみに平安時代当時は、何と菊のポプリを入れた 「京都は菊もかぶるや綿帽子」(小林一茶)
そうそう、「菊の節句」で思い出しましたが、ちょうど稲刈りの時期に
・・・と、いうことで、
正直『菊尽くしの膳』と言っても ・・・で、食用菊なのですが、何種類かは巷でも出回っています。
花の鑑賞とその食用をたのしむ「もってのほか」などの食用菊も
元々、菊科の植物の花弁は食べられるモノが多く、
まず、花弁をほぐして、
そして茹(ゆ)でる時に数滴「食酢」を入れると これで基本は出来上がりです。
あとは、クルミあえにしたり、おひたしにしたり、酢の物や 色々な料理に出来ます。 もし宜しければ一品でも!!
古来よりこの日に菊酒を飲んだり、菊花についた露で肌を拭ったりして
日 時:2011年9月9日 午前10:00~ 【烏相撲】
重陽神事に引き続き執り行われ、御祭神の外祖父賀茂建角身命が
江戸時代の車折神社における重陽祭では、神事とともに大般若経の転読も
日 時:2011年9月9日 午後1:00~斎行
菊の花のしずくから霊薬を得、菊花酒を飲んで700歳もの長寿を得たという、
日 時:2011年9月9日 午後1:00~
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