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2011 09,03 09:30 |
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来週の株式市場は値固め、政策期待が支援も戻り限定
来週の東京株式市場は値固めの展開が見込まれている。8日に予定されているオバマ米大統領の景気・雇用対策に関する議会演説などへの期待感や日本株の割安感などが下支えする一方、海外投資家の売り継続により戻りも限られるという。 日経平均の予想レンジは8800─9200円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
オバマ米大統領による8日の議会演説が市場関係者の注目を集めている。失業率の改善や景気支援に向けた新たな対策が発表される見込みで、新たな景気刺激策には、道路や学校施設の修復工事など公共事業関連の追加支出、企業の採用を促す雇用減税、住宅市場活性化策などが盛り込まれるもよう。米民主党内からは景気刺激策が議会を通過しない可能性があるとしても、より大胆な策を打ち出すべきとの声が高まっているほか、2日に発表される8月の米雇用統計が弱い数字となれば、大統領に対して大規模な景気刺激策を求める圧力がますます高まるという。 ロイター調査によると、8月の非農業部門雇用者数は前月比7万5000人増と、7月の11万7000人増から伸びが鈍化すると予想されている。米連邦債務上限の引き上げをめぐる混乱や米国のソブリン格付け引き下げ、欧州の債務危機を背景に、消費者や企業の警戒感が高まり、企業は採用に慎重になったとみられている。 マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏は、日本株の動向について米雇用統計次第と前置きした上で、「政策期待が前面に出やすい相場になるだろう。たとえ雇用統計が下振れしたとしても追加金融緩和などへの期待感につながりやすい。大きく下押しする可能性は低いのではないか。日経平均9000円台での値固めが想定される」との見方を示す。オバマ米大統領の演説に加えて、6─7日の日銀金融政策決定会合や8日のECB理事会、9─10日の日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議などが注目され、期待感が膨らみやすいという。 また日本株の割安感も下支えする見通し。東証1部のPBRは1倍水準のままであり、下値を売り叩くような懸念は乏しいという。外為市場で円高進行が一服していることも「輸出株を中心に買い戻しを誘いやすい」(国内投信ファンドマネージャー)とみられている。
一方、引き続き上値の重さを指摘する声も覆い。米系証券トレーダーは「欧州勢からの売りが連日観測されている。特に心理的節目である日経平均9000円が意識されており、同水準を超える局面では売り圧力が増すようだ」という。朝方の外資系証券経由の注文動向では2日時点で25営業日連続の売り越しとなっており、売り越し最長記録である2009年2月12日─3月26日までの30営業日連続の売り越しに迫っている。市場では「海外勢の買い転換が確認できない限り、本格的な戻りは難しい。足元の上昇もあくまで主力株を中心とした買い戻しに過ぎない」(準大手証券)との見方が聞かれている。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
全体相場を観ていると、相場は何かを待っているような気がしてならない。
何かこう・・・・・もう1度、大きく下げを待っているような・・・・・
まぁ~911が もうスグだから、市場全体の雰囲気も
まぁ~相場全体も、911が明けないと 勝負は911明けから・・・・・9月半ばからですねぇ~・・・・・ PR |
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