2024 11,23 17:38 |
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2011 01,01 10:00 |
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新春に幸多き一年を願い、いただく大福茶。 京都を中心とした関西地方や煎茶道をたしなむ方には、 ・・・って言っても正直、一昨年までワタシはこの『大福茶(おおぶくちゃ)』は まさか、ほとんど京都だけの風習とは知りませんでした。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
大福茶(おおぶくちゃ)とは、元旦の朝、最初に汲んだ水(若水)を用意し、 この「若水」。「都七名水」などの京都の名水を汲んで使います。 水の都 京都(京都の休日139) ちなみにワタシの家では石清水八幡宮の「石清水」を使います。 「大福茶」の具の意味は、昆布はよろ"こぶ"であり、 ちなみに京都では梅とおこぶの入った「大福茶」で「お祝いやす」をします。
やがて病気はおさまり、以来、村上天皇は正月元旦にこのお茶を服される 今でも六波羅蜜寺では正月三が日、皇服茶がふるまわれ、 煎茶に梅干、結び昆布を入れ家族一同うちそろっていただく縁起茶ですが、 PR |
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