2024 11,22 06:22 |
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2013 02,04 06:00 |
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立春大吉、よい春が訪れますように! 節分の華やかな祭りが終わり、本日は立春です。 都をどりの衣装合わせをする芸舞妓。 感じてください・・・・・春の訪れを!! 『立春大吉』立春の日に、禅寺では門にこの文字を書いた紙を貼るのですが、 『立春大吉』って、書いたとたんに幸せな気分にさせてくれる四文字ですね。 ・・・と言っても、特別大げさに行事を行うなどということではなく、 [京都二十四節気] 立春 PR |
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2013 01,20 06:00 |
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《松崎天神縁起絵巻》鎌倉時代/応長元年(1311) 二十四節気『大寒』 【季節の言葉135】
本日、正月二十日は、二十四節気のひとつ『大寒』です。
三方を山に囲まれた京都盆地は、冬になると放射冷却が起こり、
京都では昔から、
「寒」「寒の入り」は、二十四節気の小寒から大寒を含み、 ちなみに今年の「大寒に入って最初の丑の日」は正月廿三日(大安)です。
厳しい冷え込みではありますが、それでもお庭では、
本日は娘の高校受験の為、「北野天満宮」へ合格御祈祷へ参ります。
昨日は、これも高校受験の為、インフルエンザの予防接種へ行ったのですが、
ワタシたちは受験に対して今まで何も言わなかったので、
Nippon Archives 二十四節気 京都 ~大寒~ |
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2013 01,17 06:00 |
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黄雲 『合せ鏡図』(部分図) 『寒の土用の入り』 【季節の言葉134】
「土用」とは、中国の五行説から来た言葉です。
木 - 春
こうすると判りやすいですが「土」が余ってしまいます。
季節の最後の18日間が「土用」という事なのです。
したがって、四季それぞれに「土用」はあるのですが、
そして「丑の日」の「丑」は、
昔の人は、日にも時刻にも十二支をあてはめて暮らしていました。
土用の丑の日には「う」のつくものを食べると健康に良い、 ちなみに「寒の土用(冬の土用)」の習慣は「丑紅(うしべに)」。
この「寒の土用」の丑の日に売り出される女性用の紅(べに)は、
この時期に製造された「紅」は発色も良く品質も最上で、
丑の日当日になると「紅」をあつかう小間物屋には「今日丑紅」と張紙が貼られ、
明治時代までは「寒紅売り」が売りに来たり、また問屋などでは紅を買う客に
平成25年の「土用丑の日」は、
平成25年の「土用入り」は、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,16 09:00 |
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「番頭はんと丁稚どん」舞台は大阪・船場の薬屋「毎宝堂」丁稚(大村崑・茶川一郎・芦屋小雁)番頭役は芦屋雁之助 『籔入り(やぶいり)』 【季節の言葉133】
月の始まり、すなわち第1日を「ついたち(一日・朔日)」と言います。
いまは週休制ですが、明治から昭和の初期までの労働者の多くは
農村は年中無休、百姓に休みは不用という苛酷な時代で、
江戸時代や明治のころは現在のように工業が発達していませんでしたから、
商店の丁稚(でっち)小僧はほとんどが住み込みで、
年中無休に近い商店の丁稚(でっち)小僧たちは年に二度、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,15 09:00 |
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『上元(じょうげん)』 【季節の言葉132】
『上元(じょうげん)』を、「しょんがん」とも読まれることがあり、 『上元(じょうげん)』は、正月十五日を指します。
七月十五日の「中元」、十月十五日の「下元」と合わせて
尚、我が国では、日頃お世話になった人に、年二回贈物をする風習があり、
◇「上元」正月十五日
◇「中元」七月十五日
◇「下元」十月十五日
『三元』を司る三神を三官大帝といいます。
一仏の寂(じゃく)を犯さず上元会・・・・・下村ひろし
本日は「上元」正月十五日。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,15 06:00 |
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京都 三千院「わらべ地蔵」 小正月(こしょうがつ) 【季節の言葉131】
小正月は別名、望正月(もちしょうがつ)、望年(もちどし)、
女正月(おんなしょうがつ)は、元旦から七日までを男正月と呼ぶのに 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,14 06:00 |
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踏歌節会(とうかのせちえ:たふかのせちゑ) 【季節の言葉130】 正月の宮中で踏歌(とうか)を奏する公事(くじ)。
踏歌とは、唐の風俗に倣(なら)って、舞人、楽人を整え、大勢が足で
聖武天皇の頃には宮廷行事として行われていて、
男踏歌(おとことうか)と女踏歌(おんなとうか)に分かれ、
男踏歌は中世に廃絶となり、女踏歌も近世に衰微しますが、
また、古くは石清水八幡宮でも行われておりました。 ◇『宮中の五節会』 かつて宮中で最も重要とされた節会のことです。
・正月朔日:元日節会(ガンジツノセチエ)
律令成立の当初は、ここに三月三日と七月七日の節会を含めて、
さらに天長元年(824年)、平城天皇の崩御によって七月七日の節会も
実を言えば「踏歌節会」も、大同2年をはじめ、何度か断絶しているのですが、
あらればしり笹の小篠(おざさ)の一ふし也・・・・・西和(さいわ) |
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2013 01,12 06:00 |
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河鍋暁翠 筆 『毘沙門天寅狩之圖』 『初寅大祭(はつとらたいさい)』毘沙門堂 【季節の言葉129】
本日、正月十二日は『初寅』の日です。
毘沙門天の経文『おんべいしら まんなやそわか』の真言を
『初寅大祭』では護摩法要が行われ、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈願します。
商売繁盛と勝負・勝運の神「毘沙門天」が奉られている『毘沙門堂』では、
深夜12時ちょうどに御開帳され、ものの10分程だけ御姿を現します。
ちなみにこの仁王像のいる毘沙門堂入口から本堂へ向かうあいだに、 一度、京都へお越しの際は、いかがでしょうか?!
◇毘沙門堂(びしゃもんどう) |
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2013 01,11 09:00 |
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錦朝楼芳虎(歌川芳虎) 『七福神寶の酒盛』 『一月十一日御饌(いちがつじゅういちにちみけ)』 【季節の言葉128】
本日、一月十一日 午前十時より、
午前に忌火屋殿(いみびやでん)前の祓所(はらえど)で
舞人は、「小忌衣(おみごろも)」といわれる平安時代の衣装を身にまとい、
一月十一日御饌は、一年に一度だけ壱百廿五(125)社の神々が |
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2013 01,11 07:00 |
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『鏡開(具足開)』 【季節の言葉127】
本日11日は「鏡開」です。・・・って言っても京都では4日ですし、
上記写真は京都の代表的な「鏡餅」ですが「三宝」を使用していません。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,11 06:00 |
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一勇斎国芳(歌川国芳) 『七福神岩戸の蔵開』 『蔵開(くらびらき)』 【季節の言葉126】 年の初めに、吉日を選んでその年初めて蔵を開けること。また、その祝い。
江戸時代の初めに、幕府が武家の具足開きの日を正月十一日に定め、
これが商家の仕事始めとなり、
関西の商家の多くは、五日戎や十日戎の福笹や吉兆笹を玄関先などに飾り、
宝暦五年(1755)頃に始まったという十二ヵ月の鞠歌(まりうた)にも、 奈良では11日に、京都では13日に、それぞれ「酒蔵開き」が催されます。
枝折戸(しおりど)や我心には蔵びらき・・・・・乙由 |
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2013 01,08 14:00 |
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本堂 の脇に置かれた「なで蛸」。悪い部分を撫でると治るとされ、参拝者が撫でるためか、蛸は光っている。 『蛸薬師堂・永福寺』 【季節の言葉125】
本日1月8日は『初薬師』の日です。
京都のお隣、古都の先輩にあたる「奈良」には、
『蛸薬師堂・永福寺』は、京都の繁華街 新京極通に面していて、
まぁ~『蛸薬師堂』と呼ばれている以上、京都人ならご想像通り、
「蛸薬師通り」とは、京都の通り歌。
京の東西に走る通り名は、丸太町(まるたまち)通りから南へ
丸竹夷二押御池(まるたけえびすにおしおいけ)
『丸竹夷(まるたけえびす)』 |
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2013 01,08 06:00 |
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廿六世 観世流宗家(観世清和)『神功皇后』 1月8日(穀日:こくじつ・穀の日) 【季節の言葉124】 一月八日は穀物の日で、この日に穀を占って、 晴天ならば吉で幸があり、雨天ならば凶の兆しであるとされていました。 そして、昨日の「人日」を含め、
一月七日 人日 上記四日間が、天気晴朗なれば豊作であるとされてきました。
・・・って言っても、上記の事を知っている方は非常に稀で、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,07 10:00 |
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芸舞妓はん「おめでとうさんどす」京都・祇園で始業式 【季節の言葉123】
本日、正月七日は、祇園や先斗町など京都の花街(かがい)で、
今年はおよそ100人が「始業式」に臨み、毎年恒例となっている、
式の後、お神酒と縁起物の昆布などが振舞われ、
祇園・芸舞妓さんたちの始業式 |
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2013 01,07 09:00 |
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本日七日は、京都・裏千家・今日庵にて『宗家初釜式』が
京都で『菱葩餅』と言えば1月の和菓子として、
昔から宮中の新年のお祝い料理に出される餅で、
直径十五センチ、厚さ約六ミリの丸餅を火であぶり、 雉子酒(きじざけ)と一口ずつ交互に召し上がるのがしきたりです。
現在、お裏さん(裏千家)の"初釜"に『菱葩餅』が使われていますが、
雉子酒(きじざけ)とは、正月に宮中に参賀した人に賜った酒で、 吹上の霞まぢかき雉子酒かな・・・・・山県瓜青 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,07 06:00 |
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酒井三良 『雪に埋もれつつ正月はゆく』 七日正月(人日:七日の節句・七草の節供) 【季節の言葉121】
正月七日。人日は、江戸時代の公式な祝日(式日)であった『五節供』の
ちなみに節句はもとは「節供」と書き、
◆『人日(じんじつ)の節供』正月七日 別名:七草の節句
◆『上巳(じょうし)の節供』三月三日 別名:桃の節句・雛祭り・重三・草餅の節句
◆『端午(たんご)の節供』五月五日 別名:菖蒲の節句
◆『七夕(しちせき)の節供』七月七日 別名:笹の節句・たなばた
◆『重陽(ちょうよう)の節供』九月九日 別名:菊の節句・重九 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,06 07:00 |
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写真 = 祇園甲部『一力亭』の「根引松(ねびきのまつ)」 『松納(まつおさめ)』 【季節の言葉120】
『松納』は、ほかに「松上り」「松倒し」「松下し」「松送り」
『松納』とは、門松を取り払うことを言います。
松納めを行うのは夕刻で、 ・・・のように、松納めの背景は冬の夕景色なんです。
門松を取り払うと、正月らしい日々が終わったという感慨があります。
松とれて俄に雪の山家かな・・・・・松根東洋城 松納めと同様に『飾納(かざりおさめ)』も同日に行います。
『飾納』は、ほかに「注連飾取る」「注連取る」「飾取る」「飾卸」
注連飾りなど、新年の飾り物をはずすことです。
霙(みぞ)るるや木戸の輪飾り外すにも・・・・・長井東門居 |
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2013 01,06 06:00 |
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写真=六日祭:花奪い祭 1月6日(馬日:ばじつ・六日年・六日年越) 【季節の言葉119】
一月六日は別に「六日年」または「六日年越」とも言われ
昔は、関東から関西にかけて麦飯に鰯(いわし)を添えて祝ったり、
7日が年の改まる日としたのは、唐制の元日正月(大正月)と、
秋田県旧由利郡で、6日に「松迎え」と称して
6日を年越しと呼ぶことは室町時代以来で、現在でも長野県や近畿地方一帯、
江戸時代、徳川幕府が中国の古俗にならって正月7日を人日(じんじつ)
六日はや睦月は古りぬ雨と風・・・・・内藤鳴雪 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2013 01,05 07:00 |
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中原南天棒 『托鉢僧行列図双幅』1924年 二十四節気 『小寒』 【季節の言葉118】
皆さま、おはようございます。
寒さが加わる頃という意味で『小寒』は「寒の入り」と呼ばれ、
昔から人々は、この時期に「寒稽古」や「寒中水泳(寒泳)」など、
自らを極限状態まで追い込み、心身を鍛練すれば、
京都の聖護院では、学僧の修行を目的に「寒中托鉢」が行われます。
◆寒四郎:小寒から4日目。
◆寒九:小寒から9日目。 ちなみに『立春』が「寒の明け」になります。
寒さといふ字に金石の響あり・・・・・高浜虚子
Nippon Archives 二十四節気 京都 ~小寒~ |
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2013 01,05 06:00 |
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