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2009 08,07 08:06 |
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今日の株式見通し=もみあい、引き続き先物に振らされる展開か きょうの東京株式市場で日経平均はもみあいとなる見通し。 今晩の7月米雇用統計を前にある程度様子見姿勢が強まるとみられる半面、前日同様に先物での売買に振らされる場面も想定されている。ドル/円が1ドル95円台とやや円安気味となっていることもあり、「一部の投資家の動きによっては、1万0500円近くに行く可能性もある」(国内証券)という。 日経平均の予想レンジは1万0250円─1万0500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
前日6日の東京市場は、下落した米株からかい離する形で上昇した。明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏は、商品投資顧問業者(CTA)など特定の投資家による先物での売買が大きく影響しているとみている。「来週14日のSQ(特別清算指数)算出を前にしたポジション作りの動きも出ているかもしれない」と述べた。 三菱UFJ証券投資情報部の山岸永幸氏は、自動車や電機などを中心に企業決算が総じて良かったとの評価から、市場のセンチメントは強いと指摘。「企業業績については先行きにも期待感があり、日本株は比較的しっかりと推移しそうだ」と話す。ただ、きょうは今晩の米雇用統計を前に、仮に1万0500円に届けば戻り売りが出るとみている。 イングランド銀行(英中央銀行)が量的金融緩和の拡大を決定するなど流動性はますます増加する傾向にあり、市場では「投資家がリスクを取りやすくなってきているのは確か」(国内証券)との声が出ている。 英中銀は6日、資産買い入れプログラムの枠を現行の1250億ポンドから1750億ポンドに拡大し、景気後退(リセッション)に見舞われた英経済を支援するため、予想外に積極的な措置を講じた。政策金利は過去最低の0.5%で据え置いた。 PR |
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