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2009 08,01 17:00 |
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米国のカントリー歌手、M・ハザード氏の最近の曲「インフレーション、それともデフレーション?」が、欧米の主要メディアで大きな話題となった。 「ミニ大恐慌だ。市場は発狂した。FRBは数兆円も刷っている。その努力は機能するのか? インフレーション、それともデフレーション?教えてよ、答えられるなら。われわれがなるのはジンバブエ?日本?」。 Merle Hazard Meets John Taylor - Inflation or Deflation?
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結果、ハイパーインフレが起き、昨年7月の前年比インフレ率は2億3100万%になった。 11月のジンバブエ準備銀行のバランスシートを見ると、資産の92%が「投資」だった。政府に命ぜられるままにマネーをばらまいたようだ。 インフレ率の公表は8月以降停止されたが、米国の経済学者が昨年12月に書いたコラム(「フォーブス」誌)によれば、推計インフレ率は、65後にゼロが107個続く状態だったという。国民経済は崩壊していた。 昨年12月から今年1月にかけて、同国はついに100兆ジンバブエ・ドル札を発行する(先日、東京・中野のコイン商をのぞいたら、一枚2000円で売っていた)。 だが、インフレの昂進により、同国は1月下旬に南アフリカ・ランドや米ドルなどの流通を認める「マルチ通貨システム」を宣言せざるをえなくなる。やがて、ジンバブエ・ドルは国民から見捨てられ、事実上流通停止になる。 ハイパーインフレはあまりにコストが大きく、米国が自らそれを選択することは常識的にはないはずだ。7月21日にバーナンキFRB議長はインフレを起こさないように出口政策は適切に行なうと説明した。 ただし、出口政策時に、それを遅らせようとする政治的圧力が出てくると厄介である。 コーンFRB副議長は7月9日に下院で次のように訴えた。 「歴史は、財政赤字をファイナンスする独立性のない中央銀行はインフレを高めると言っている。格付け会社は中央銀行の独立性を見ている。もしそれに脅威が生じたら、米国債は格下げされ、政府の資金調達コストは上昇するだろう」。 米国がジンバブエ化を避けるためには、FRBの独立性を維持する必要がある。 一部の過激な議員は、FRBの全面廃止を声高に叫んでいる。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ FRBは数兆円も刷っている。・・・・・??? FRBは数兆ドル(数百兆円)も刷っている。・・・・・の間違えだろう!! まぁ~日本と違って米国人でこんな事を言っているヤツって、 PR |
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