6月末の首都圏オフィスビル空室率は3.1％・3月末は2.5％＝三井不動産
ロイターNEWS　2009年 07月 30日 16:19 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK031952820090730

　三井不動産(8801.T)は３０日、２００９年６月末の首都圏オフィスビルの空室率が３．１％になったことを明らかにした。３月末は２．５％で０．６％上昇した。同社の蔵本誠三常務によると「期初に予想したよりも厳しい状況で、今期末は３％台を想定している」という。

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･･･って事で、コレッて前から何度か言っている事だよねぇ～･･･
東証一部上場企業からヤ○ザに至るまで利回り物件を買い漁っている
連中が見受けられるけれども、あとあとヘタ売ってもしらないよぉ～･････

　大体、地元でもないヤツラが競売物件に手を出しているんだけれども、
重要事項に書いてないから大丈夫と高を括って入札している
みたいだけれども、重要事項なんてモノは全くアテにならないし、
なぜこんなに安くでこの物件が手に入るのか？？･･･くらいは
調べておいて損はないと思うんだけれども･･･
どうしても、こういった連中は手間を省くんですよねぇ～･････

イヤハヤ･････安いには安いだけの理由が潜んでいるものなんですよねぇ～･･･
例えば、地盤がユルユル･･･で、確りとした改良＆基礎をしていない･･･とか、
前々々所有者の時に自殺者が出ていて地元では誰も借りたがらないマンション
･････とか、色々とあるんですよねぇ～･････

そういった物件は他所の方々が何も知らずに買っていってくれますので、
まぁ～前所有者の方々は助かるのですが、次に売るときは、
やはり何も知らない他所の方しか買ってくれませんのでお気を付けて！

･･･で、何度も言いますが周りを見渡して、これからドンドン家が建つぞぉ～
･･･とか、リゾート物件物色中･･･とか、景気の良い話って聞きますか？？？

「賃貸住宅の更新料は無効」　100万戸に与える判決の衝撃度
J-CASTニュース　2009/7/24
http://www.j-cast.com/2009/07/24046051.html

こんな話は聞こえてきますけれども･････
コレッ！実は予想できていた事なんです。今までの傾向として･････
俗に言う「想定内」ってヤツです。
「想定外」だった人は、観えていなかった人たちです。
バブルが弾けた時、東京から弾けました。関西はまだだったので、
関西の不動産関係の連中は、逃げようと思えば逃げれたんです。
･･･が、しかし、逃げたヤツはほとんどいませんでした。

そんなヤツばかりだったからスグに売却出来たんですがねぇ～･････
当時も観えていない人ばっかりでした。

半年ほどのタイムラグが当時ありました。３ヶ月以内なら同金額か、
プラス金利で売れました。３ヶ月以後は少しだけ割引きが必要でしたけれども･･

　良い話は聞こえて来ないのに今後、まだまだ難しいでしょう。
逆にこれから十数倍の競売物件が出てくるようになるかと思いますがねぇ～
それこそ来年からですが･････競売物件は手続き上、時間が掛かる為、
来年の半ば頃からかなぁ～後半からかなぁ～･･･なんて思っています。
物色時期ですよ。購入時期ではありません。

そして、水面下で不動産が底打ちしてきたら景気も底打ちです。
日本も海外も、やはり不動産が一番の景気の指標です。

現在は、下げ途中のリバウンド状態に過ぎません。
今後を静かに見守りましょう。

ちなみに某 外資系不動産ファンドからは、今の処「水の上で浮いていてくれ」
･･･なる指令が去年から出ています。

まぁ～ワタシの場合は、幼馴染に地上げ屋さんがいますので、
そいつの動き一つで景気の判断が出来ますけれどもねぇ～･･･
･･･って、景気判断の材料は「地上げ屋」かいっ！！