アメリカ金融システムの9月崩壊説

　今年の８月は、いつにも増して暑くなるよぉ～･･･って、
何月だったかに言っていた記憶があるんだけれども、
その８月がもう真近です。

･････で、なぜ８月･････正確には８月からなのでしょう。

　一つは先ほども説明した通り、選挙で、実質政権交代が行なわれる為、
実質日本の舵取りをしている官庁関係が機能不全に陥る。

　そしてまぁ～･･･いつまでも米国金融国策粉飾決算が続けられるワケが
無いワケでして･････

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･･･で、米国では９月３０日崩壊説が流れています。
この日って、米国の会計年度の期限なんですよねぇ～･････

Many Predict US Financial Collapse in September
henrymakow　July 18, 2009
http://www.henrymakow.com/perhaps_we_should_prepare_for.html

Let us contemplate the day in the near future when the consequences of financial chicanery finally outpace the ability of the governments, central banks and big media to cover up and obfuscate the truth.  Many respected voices have now gone on record that September 30 or thereabouts will be that day.

近い将来の日に財政的なごまかしの結果がいつ最終的に政府、中央銀行、および大手メディアが真実を隠して、困惑をしのぐ近い将来について熟考しましょう。  多くの尊敬に値する意見は今、9月30日あるいはそのあたりが、その日となるだろうと言っています。

Bob Chapman [Internationalforecaster.com]
revealed that the US State Dept has advised embassies worldwide to stock up on a year's worth of the local currency in anticipation of collapse of the US dollar. Look for a temporary banking shutdown timed for around September 2009.  As under Roosevelt, some banks won't reopen.   96% of bank reserves are currently held with the Federal Reserve who tells the banks not to loan the money, but rather to save it for further banking acquisition and consolidation.  Chapman foresees a bank holiday lasting 4-5 days.  Chapman thinks this first bank holiday presages a much more significant bank holiday months to years later which will involve simultaneous devaluations of multiple currencies as well as other significant changes in the banking system.

ボブ・チャップマン [Internationalforecaster.com]
ボブ・チャップマンは、アメリカ国務省は、世界中の大使館に対し、来るべきアメリカ・ドルの崩壊に備えて、1年分の資金をその国の通貨で準備するようアドバイスを与えていると暴露している。2009年9月頃に合わせて銀行システムの一時的シャットダウンを予期しよう。ルーズベルトの時代では銀行が開店しなかったように。96％の銀行の引当金は、貸し出しをしないようにという連邦準備銀行のいう通りにしてあるが、むしろ銀行買収と合併のためにセーブしている。チャップマン氏は、銀行の休業は4～5日続くと見ている。彼は、この最初の銀行休業は、より一層重大な、数ヶ月か数年後に続く銀行の休業の前兆だという。それは同時に多くの通貨のデバリュエーションと、銀行システムの重大な変化を惹き起こすことだろう。

Harry Shultz [as quoted in marketwatch.com]
http://www.marketwatch.com/
says "Some U.S. embassies worldwide are being advised to purchase massive amounts of local currencies; enough to last them a year. Some embassies are being sent enormous amounts of U.S. cash to purchase currencies from those governments, quietly. But not pound sterling. Inside the State Dept., there is a sense of sadness and foreboding that 'something' is about to happen ... within 180 days, but could be 120-150 days."

ハリー・シュルツ [as quoted in marketwatch.com]
ハリー・シュルツは「世界中のアメリカ大使館は、駐在国の通貨で1年間を賄える大量の資金を蓄えるようアドバイスを受けている。いくつかの大使館は現地通過をそれぞれの政府から買い取るため、そっと大量のアメリカ・ドルの現金を受け取っているという。しかしポンドは除外されている。国務省内部では、「何かが起こりそうだ、180日以内に、いや120から150日かも」と予想して沈んだ雰囲気が支配している。

Benjamin Fulford
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
states that for almost a century the US Treasury Dept has been issuing specialized debt instruments to countries with which the US has had a trade surplus.  These complex debt instruments are tailored by complex treaties. Unfortunately, the recent US Treasury funding needs exceed the willingness of these creditor nations to extend additional credit.  Fulford writes, "The problem is that after nearly a century of issuing these debt instruments, the chickens are coming home to roost. President Obama tried at the recent G8 plus 5 meeting in Italy to borrow more money than George Bush junior did in 8 years. He was told a resounding no. The result should be total economic chaos in the U.S. by September 30th . "

ベンジャミン・フルフォードは、ほぼ1世紀に渡ってアメリカのの財務省は特別の債券類を発行し、それでアメリカは貿易収支の黒字を保ってきたという。この債券類は複雑な操作で仕立てられていた。残念ながら、最近のアメリカ財務省は、追加のクレジットを買おうという債権国の意欲を超えた分の資金を必要としている。フルフォード氏は、「問題は、1世紀に渡って発行してきたこれらの債券類は、その報いを受ける時が迫っている」、と書いている。
　オバマ大統領はG8＋5会議で、ブッシュ大統領が8年間で借りた以上の金額を借りようと願った。彼は、はっきりとノーを言われてしまった。その結果、9月30日にはアメリカ経済は完全に混乱に陥るだろう、と言う。

Jim Willie
goldenjackass.com
writes of an Asian led initiative ending dollar hegemony beginning this weekend.  Willie suspects that the Fed/Treasury is covertly loaning foreign central banks the money with which the central banks are now using to buy US debt.  Increasingly, US debt is being bought by foreign central banks taking up the slack of investors abandoning US Treasury debt.  Willie confirms Chapman's comments and says he solicited and received "multiple confirmations." He adds, "CHAOS WILL PREVAIL WITHIN SEVERAL MONTHS, PERHAPS A YEAR AT MOST{his emphasis}."

ジム・ウィリーは、今週から始まるドル覇権の終焉を演出している一人のアジア人について書いている。ウィリー氏は、連邦準備銀行と財務省は、秘密裏に外国の中央銀行に資金を貸し付けて、その中央銀行はそれでもってアメリカの債務を買い込んでいる、と疑っている。
　アメリカの債務は、投資家らが買わなくなった代わりに外国の中央銀行に買われ続けている。ウィリー氏は、チャップマン氏のコメントを追認し、「混乱状態は数ヶ月以内に始まる。最長で1年だ」と語った。

Jim Sinclair [jsmineset.com] has recently visited China meeting with its leaders.  He states that China is increasingly more willing to take on the United States in its apparent maneuvers to inflate its way out of its debt crisis.  In early July Sinclair started a 120 day countdown till breakdown of the US dollar ends market manipulation and all those sour economic chickens come home to roost.

ジム・シンクレアー（jsmineset.com）は最近中国を訪問、何人かの指導者らと会っている。彼は、債務の危機から抜け出すために明らかなインフレ操作をしているアメリカを中国はますます追い込もうとしているという。7月のはじめ、シンクレアー氏はアメリカドルの崩壊が市場操作を終わらせ、また賞味期限の来た経済がその結果を刈り取るまで、120日のカウント・ダウンを始めた。

OUT OF TRICKS
トリックから

Seemingly the Federal Reserve/US Treasury have exhausted their bag of tricks.  The Fed is fighting rising interest rates, a difficult task given the hyperinflationary debt financing it is now doing.  Once rising pressure on interest rates become too much for the Fed to control, there will probably be several sudden economic and financial surprises cascading with currently known dilemmas:  crashing dollar; increasing home mortgage defaults; commercial mortgage defaults reaching critical mass; falling bond and stock markets extending insolvency of pension funds; defaults on debt by state and local governments.  And don't forget derivatives and further exposure of corruption and criminality on Wall Street.  Bernie Madoff may soon have lots of company.

一見、これらのトリックのバッグは連邦準備制度理事会/米国債でくたくたになりました。
  FRBの金融政策は、困難な仕事をやっている今では、ハイパーインフレ国債による資金調達が厄介な問題となっています。  金利に対する上昇圧力がいったんFRBが制御されることができないくらい多くになると、現在知られているジレンマと共に突然の経済的に墜落し、そして、財政的な驚きがたぶんあるでしょう:  ドルを墜落させます。 増加する住宅ローンはデフォルトとします。 商業抵当は、臨界質量に達しながら、デフォルトとします。 年金基金の支払不能を広げ、株式市場は暴落します。 州と地方自治体による負債に関するデフォルト。 そして、不正の更なる摘発とウォール街の犯罪を忘れないでください。バーニーMadoffは、更にすぐさま多くの会社を所持しているでしょう。
ROCKWAY EXPRESS から一部抜粋

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･･･って事で、以前にお知らせした記事もありますが、
まぁ～ヤバイのは確かな事で、一度クラッシュへ持って行こうとしているのは
事実なようです。
ただ、何度も言いますが、ただ自然に任せてクラッシュするワケではなく、
この中で、どう立ち直るか？･･･って言うか、この中でどう搾取するか！？
･･･っていう「絵」は既に描（えが）かれていると思っていて正解です。

米国終了と言っているヤツラは、まだまだ甘ちゃんなワケですねぇ～････
米国死ぬ死ぬ詐欺に引っ掛かっているワケです。

でも、金融や実態経済はこれから非常にヤバイです。
生き残っただけで将来丸儲けってことです。

判りやすく言うと、もし超優良企業で、世界恐慌の最中でも将来性のある
企業の株価は５円。発行済株式数１億株だとしたらどうします。
１億株の取得は必要ありません。最高で50.01％。普通30％もあれば十分です。

30％で1億5000万円。
50％で2億5000万円。

これ、超大企業の話で･････です。１億株ですから･････
例えば「7974任天堂」で発行済株式数１億4000万株程度です。

実際に狙うとしたら、無借金、資産保有会社ですがねぇ～･･･
あるんですよ、こういう会社がゴロゴロと日本の場合は･････
時価１０００億円の土地やその他資産のある会社が１億円で手に入れば･･･
そりゃぁ～外資が狙うわなぁ～･････

･･･で、何が言いたいかというと、
世界恐慌で、金融全体がアウトとなり、株が大暴落して
底の底を這（は）い蹲（つくば）っている時に、
将来性のある超優良企業を買い漁ったり、優良企業を買い漁って
○○のような危険のない、優良システムを世界一致で構築します。
･･･なぁ～んて言って、みずから米国株を騰げて行ったら、
世界中の株価が騰がって行きますよねぇ～･･･

例えば、デフォルトして、既に米国には借金が無い･･･みたいな事を言って･･･
まぁ～実際にはどのような事で反転するかは判りませんが、
上記のように、世相をイッキに反転させて、株価等、金融商品を騰げることなど
朝飯前ってことを言いたいのです。

まぁ～現在は、大きな目で眺めて見ると、
下げる前の騰げが既に終わっていて、下げる前のダマシ騰げ･･･
線香花火が消える寸前の一瞬の輝きに過ぎません。

これから腹括（くく）って行きましょう。