2024 11,24 15:57 |
|
2009 07,24 08:38 |
|
7/24 株式オープニングコメント ■1万円接近も高値レベルでのこう着となる可能性も 23日のNY市場は大幅上昇。ダウ平均は188.03ドル高の9069.29、ナスダックは47.22ポイント高の1973.60で取引を終了した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
NYダウ9000ドル回復、ナスダックの12営業日続伸、円相場の1ドル95円台突入、シカゴ先物は円建てが一時1万円に乗せており、買い先行のスタートとなろう。また、前日の全米住宅価格指数に次いで、中古住宅販売が予想を上回るなど、警戒されていた住宅関連の改善は評価されよう。 1万円の節目接近過程では利益確定の動きも強まりやすい。 ただ、これまでの上昇については積極的なロングポジションの積み上がりではなく、アンダーウエイトとしている海外勢の修正リバウンドの可能性とみられる。 材料株についても資金回転は相当速く、株価上昇で必ずしもポジションがロングに傾いているとは限らない。また、テーマ銘柄については好循環が利き出しているが、一部で過熱感もあるため、中核銘柄への集中と出遅れ銘柄を探る動きがみられよう。 そのほか、中国では経済回復の基礎はまだ固まっていないとして、積極的な財政政策と適度に緩和的な金融政策の継続を決めている。中国関連への物色も根強いであろう。 インデックスイベントでは、昨日のTOPIXリバランスに次いで、本日は公募増資したみずほFG<8411>の新株発行分のMSCI指数組入れに伴うリバランスの需給が発生する。昨日はみずほへの買いに対して大引け間際のTOPIX先物の弱い動きが目立っていた。MSCIでは引け値関与は気にしないため、ザラバ段階で値動きが荒くなりそうである。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |