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2009 07,13 20:00 |
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7/13 株式クロージングコメント ■需給整理の進捗を見極め 日経平均は後場一段安となり、236.95円安の9050.33円(出来高概算23億5000万株)で取引を終えている。 朝方こそリバウンドの動きをみせたが、SQ値(9386.69円)に接近する過程で次第に上値の重さも意識され、その後は先物市場での断続的な売りによって下げてきている。 前場段階で材料株や中小型株の弱い値動きが目立っていたが、後場に入っての一段安は追証などに伴う換金売りの流れが広がったようである。 タイミング的には「麻生首相が7月21日解散、8月30日投票」との報道から政局不安なども聞かれていたが、既に民主党政権を意識した物色に向かっていたことを考えれば、急速な需給悪化の影響が大きいであろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日経平均は9000円割れが意識されてきている。短期的な底打ち意識からの反転狙いの動きは出てきそうだが、テーマ銘柄、中小型株の需給は急速に悪化しているだけに、本日の後場からの一段安によって需給整理が進捗したかを見極めたいとのムードも強まりそうだ。 様子見姿勢が強まる中で株価はオーバーシュート気味に振れやすいため、需給整理が進捗した銘柄や、そもそも需給が良好な銘柄への押し目買いのタイミングになりやすい。中小型株の下げが目立っているが、一気に需給整理が進む可能性はありそうだ。 PR |
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