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2009 07,11 17:00 |
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元従業員が自己勘定取引用ソフトウエアのコード(技術情報)を盗んだとして逮捕された米金融サービス会社ゴールドマン・サックス・グループは、同コードへの投資が無に帰す可能性があるばかりか、盗まれた情報が悪用され取引上の優位性が低下すればさらに数百万ドルの損失を被り得る。連邦検事補が4日、法廷で明らかにした。 米当局によれば、元ゴールドマンのコンピュータープログラマー、セルゲイ・アレイニコフ容疑者(39)は3日、米ニュージャージー州のニューアーク・リバティ国際空港で逮捕された。米国とロシアの市民権を持つ同容疑者は、トレーディング用ソフトウエアを盗んだ罪で刑事告発された。 4日のマンハッタンの裁判所での手続きで、ジョセフ・ファッチポンティ連邦検事補は連邦裁判事に対し、アレイニコフ容疑者が行ったとされる窃盗によって米市場はリスクにさらされたと指摘。数百万ドルの価値があるコードを同容疑者がドイツのコンピューターサーバーに移し、既に他の人々がアクセスした可能性があるとして、このソフトウエアが広く流出した場合、ゴールドマンは損害を受ける可能性があると説明した。 同連邦検事補は「プログラムの使用法を理解する者が乱用し、不正な方法で市場を操作する危険について、ゴールドマンはその可能性を指摘している」とした上で、「ドイツでプログラムのコピーは依然として存在しており、われわれは現時点では、他に誰がアクセスしているか分からない」と述べた。
同検事補はさらに「一度流出してしまえば、誰でも利用可能になり、ゴールドマンの市場シェアは悪影響を被るだろう」と付け加えた。 検察官は書面で、自己勘定取引用コードによりゴールドマンは「さまざまな株式・商品市場で大量の高度な取引を迅速に」行うことができ、毎年、巨額の利益を上げていると指摘した。 一方、アレイニコフ氏の代理人、サブリナ・シュロフ弁護士は法廷で、アレイニコフ氏への容疑は「ばかげている」と言明。ゴールドマンは、アレイニコフ氏が自宅で作業するために自身のパソコンにプログラムをダウンロードしていることを知っており、同氏はコードを流出させてはいないと主張した。 ゴールドマンの広報担当マイケル・デュバリー氏は、この件に関するコメントを控えた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ニューヨーク証券取引所の取引の50%弱がプログラム取引で、 ・・・で、アレイニコフ容疑者は、米国とロシアの市民権を持っています。 GSがチカラを保持するためのブラフ(bluff:はったり)・・・ まぁ~これで一番判りやすく言うと、相場全体が仕手だと言う事です。 現在、米国市場は騰げようと必死です。 米国人は実は非常に単純なんです。 ボーナス騰げ騰げプリーズ!! ・・・で、下記記事を読んでからワタシの今言っている事を思い出して欲しい 必ず良い決算が出ますよ!! 必ず!!!!! ボーナス騰げ騰げプリーズ!!・・・ですから!!
なぜ中国をみんながアテにするのか??? 購買層を多く見積もっても2割の中国人に、8割の奴隷・・・って事で、 中国人個人旅行の第1陣出発 解禁され日本へ 上記記事のように、中国の富裕層って年収350万円以上??? では中国の上級の平均年収は??? 消費力旺盛な中国の上級の1.5億人の平均年収は60万円。 アメリカや日本の平均収入の20%にも満たない。 いつもの中国らしく、やはり中身は殻っぽ。張子の虎なんですよねぇ~・・・ 「これからは中国!中国!」・・・って言っている連中は、何にも理解していない アナタは、どこぞの大バカ野郎か詐欺師に洗脳されていませんか?!
株価上昇か国債消化か米国の苦悩 GS(ゴールドマン・サックス)の株価操作でも米国は立ち行かなくなるようだ。 Fより 米政府の意向に連動してGSが株価操作を行っている事実が判明してきた。 そして、東京市場の売買主体は欧米ファンドで、売買代金の7割は外人である。 4月銀行の不良資産を隠す時価会計の緩和を行い、ストレステストで安心感を投資家に与えて、銀行の株価を上げて大規模な増資を実行させ成功した後、こんどは銀行の規制強化で株価を落とした。 6月には失業率を9.5%にして、景気の底打ち感を取り消している。 7月10日にはNYダウは8146ドルと8000ドル割れに近い所まで下落し、東京日経平均も9200円と下落している。原油価格の60ドル割れと低い。このコラムで予測した通りの展開になっている。 米銀行の問題は不良債権をまだ大量に持っていることであるが、時価会計の緩和で、損失が確定する不良資産買い取り制度を利用する銀行はほとんどない。 しかし、米消費者ローン延滞率3.23%で過去最高率であり、このためローンの返済が必要と5月の貯蓄率は6.9%と約15年ぶりの水準に上昇している。 一方、米国債の売り出しが始まっているが、中国などの諸外国が買う量は少なくなることがあっても増加はありえないので、米政府としては国内機関投資家が国債を買う方向に仕向けるしかない。 このため、景気後退色を出して銀行などの金融機関が企業への貸出や株式市場・商品市場などへ投資より米国債を買わせる方向に仕向けていると見ている。 事実、7月2日の10年物国債の入札で金融機関の引き合いが強く、市場で指摘された政府の経済対策に伴う国債増発で需給が悪化するとの懸念がひとまず後退させるという成果を上げている。 しかし、景気後退と金融機関の不安や州政府の財政不安から米国のドル資金が、より安定していると見る円に流れてきている。このため、円高になり、輸出産業など日本企業は苦戦することになる。 また、米国の金融政策も制限され始めている。国内資金を国債消化に向けるか、景気回復に必要な企業増資可能な株価上昇に向けるかという選択が必要になっている。 米国の苦悩とは反対に中国の市場としての存在価値が大きくなっている。 このため、今後の中国を解析する必要がありそうである。有料版で検討したい。 【NQNニューヨーク=海老原真弓】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、前日比36ドル65セント安の8146ドル52セントで終えた。ダウ平均は4月28日以来の安値で終え、週間では4週連続で下落した。米個人消費や景気の先行き不透明感が強まり、売りが出た。 10日の東京株式市場で日経平均株価は8日続落。大引けは前日比3円78銭(0.04%)安の9287円28銭だった。8日続落は2008年6月19日~7月4日(12日続落)以来、約1年ぶり。 【ワシントン=米山雄介】米財務省は8日、官民投資基金による金融機関の不良資産買い取り制度の詳細を発表した。基金の投資・運用業務を手掛けるファンドマネジャーに民間9社を選び、当初の買い取り規模は400億ドル(約3兆7000億円)とする。米政府は最大1兆ドルの買い取りを目指していたが、金融状況の改善を受けて規 政府と民間投資家が共同で金融機関の不良資産を買い取る「官民投資プログラム」は、オバマ政権が打ち出した包括的な金融安定化策の柱の一つ。不良資産を切り離すことで金融機関の財務内容を改善し、融資拡大につなげるのが狙いだ。 財務省は応募があった100社以上の中から資産運用大手のブラックロック、インベスコなど9社をファンドマネジャーに選定。9社は12週間以内にそれぞれ5億ドル以上を民間から調達し、同省から出資を受けた上で金融機関から住宅ローンや商業用不動産ローンを担保にした証券化商品の買い取りを始める。(12:00) 外国為替市場で円相場が大幅に上昇している。8日のニューヨーク市場では一時、約5カ月ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=91円80銭台まで急伸。この流れを引き継いで9日の東京市場でも一時、前日終値よりも1円以上円高の92円台後半で取引された。世界経済の先行きに対する楽観的な見方が後退し、これまで円を売って高金利通貨などを買っていた投資家が急速に円を買い戻しているとみられる。 【シカゴ=毛利靖子】米商品先物取引委員会(CFTC)は7日、原油先物取引に持ち高制限を課す方針を明らかにした。年金基金や原油先物で資金を運用する上場投資信託(ETF)などを対象に実施する。ヘッジファンドの原油投資残高も毎週開示し、市場の透明性を高める。7、8月に利害関係者に聞き取り調査を実施し、具体策を詰める。 持ち高制限を課すのは原油、天然ガス、ガソリン、暖房用燃料などエネルギー関連のデリバティブ(金融派生商品)。農産物に関しては、すでにシカゴ商品取引所が独自に持ち高規制を導入済み。金、銅など「供給に限りがある国際商品」についても別途、同様の規制導入を検討する。 製油所など需要家と取引がある金融機関はこれまで、年金基金の資金も同時に原油先物で運用していても需要家と同じ扱いとなり、持ち高規制を免れてきた。2008年夏に原油価格が過去最高値まで急騰する過程で、米議会は年金基金などの原油先物投資を厳しく制限するよう求めてきたが、実施が遅れていた。(12:14) 【ワシントン=岩本昌子】全米銀行協会(ABA)は7日、2009年1~3月期の米消費者向けローンの延滞率(支払期日から30日以上延滞しているローン件数の比率)が3.23%(季節調整値)と前の四半期より0.01ポイント上昇し、1980年1~3月期の調査開始以来、最高水準に達したと発表した。統計には自動車ローンや住宅ローンなどが含まれる。 これとは別途、集計している銀行発行のクレジットカードローンの延滞率は件数ベースで4.75%(季節調整値)と過去3番目の高水準。ローン残高における延滞残高の割合は前の四半期から1.08ポイント上昇し、6.60%(季節調整前)と過去最高だった。 景気底入れの兆しが出始めたにもかかわらず、米家計は消費になお慎重姿勢を続けている。雇用情勢が悪化しているうえ、住宅バブル期に膨らんだ借金が重しになっているためだ。5月の貯蓄率は6.9%と約15年ぶりの水準に上昇。景気対策の柱である所得税減税が消費を押し上げるまでには至っていない。 貯蓄率は個人が可処分所得のうちどれだけを貯蓄に回したかを示す。ブッシュ前政権の所得税還付で手取りが一時的に増えた2008年5月近辺を除くと、05年からおおむねゼロ%台にとどまっていた。(ワシントン=米山雄介) (15:17) 【ニューヨーク=伴百江】ロイター通信によると、10日発表の7月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は64.6となり、前月の確報値(70.8)から6.2ポイント低下した。市場予想(70.5程度)も下回った。(10日 23:23) 長期金利が低下基調となってきた。2日の10年物国債の入札で金融機関の引き合いが強く、市場で指摘された政府の経済対策に伴う国債増発で需給が悪化するとの懸念がひとまず後退。米国の景気指標などから世界経済の先行き不透明感が強まり、国債への資金流入を促している。市場では「当面は金利が上昇しにくくなった」(BNPパリバ証券の山脇貴史氏)との声がある。 3日の債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが前日に比べ0.040%低い1.315%と約3カ月ぶりの低水準をつけた。前日の入札では投資家の応募額が発行予定額の2倍程度と、金融機関の需要が強いことが確認された。米雇用統計が市場の事前予想よりも悪化したことも金利の下押し要因。5年債など中短期債の利回りも大きく低下している。(00:35) 【ワシントン=大隅隆】米労働省が2日発表した6月の雇用統計(季節調整済み)によると、非農業部門の雇用者数は前月から46万7000人減った。減少規模は5月(32万2000人、改定値)を上回り、市場予測の平均(36万5000人)よりも悪かった。失業率(軍人を除く)は前月より0.1ポイント悪化し9.5%。米雇用情勢は底入れがまだ見えにくい状況だ。 PR |
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