2024 11,24 20:52 |
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2009 07,09 20:00 |
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7/9 株式クロージングコメント ■突っ込み買いを狙うタイミング待ち 原油価格の下落や円高進行などが嫌気され、日経平均は129.69円安の9291.06円(出来高概算20億8000万株)で取引を終えた。 海運、非鉄金属など資源系関連のセクターへはヘッジファンドとみられる買い戻しの流れもみられたが、底打ち意識が強まらずに結局は、7営業日続落である。 反対に調整が続いてしまうと、6月19日から7月4日の12連敗が意識されてきてしまうため、確実にボトム形成を確認するまではリバウンド狙いの買いは向かいづらそうである。 同様に7月以降勝ち星のない、プロ野球の楽天イーグルスにでも勝ってもらって、験担ぎ(げんかつぎ)をしたくなる心境である。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
市場心理悪化によって日経平均は5月安値の9000円割れ、4月後半の8500円割れ、3月末の8100円割れなどが意識されやすいところでもある。 ただ、テーマ銘柄などは「タッチパネル」、「LED」、「スマートグリッド」関連といった比較的新鮮な材料の銘柄については、突っ込み場面での買いもみられている。 テーマ銘柄は個人を中心とした需給要因による影響が大きいとすれば、直近の急ピッチの下げによって一気に需給が改善している銘柄も少なくない。 米国の不安定な動きによる影響から先行き不透明感が強まっているが、インド、中国の新車販売の好調などをみても、米国離れへ向かう流れも出てきそうである。 民主党有利ながら都議選の結果待ちのムードも強まりやすく、週末要因から見送り姿勢は強そう。しかし、金融システム不安が強まっていた昨年とは地合いが違うことは意識しておきたい。突っ込み買いを狙うタイミング待ちである。 PR |
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