2024 11,22 17:29 |
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2009 07,02 11:00 |
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【ソウル2日時事】2日付の韓国紙・中央日報は、北朝鮮が近く日本海に向け中・短距離ミサイルを発射する可能性が高いと伝えた。韓国の情報当局は東部の江原道旗対嶺と咸鏡南道の基地からのミサイル発射を警戒しているという。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
・・・って事で、そろそろなんだけれども、 まぁ~7月4・5・6日辺りは気を付けよう・・・って事で、
過去にこんな記事があるんだけれども、
今月4日から8日の間に、「テポドン2号」の改良型とみられる長距離弾道ミサイルを発射すると通告してきた北朝鮮。北の“威嚇ポーズ”には慣れっこになっている日本の株式市場は、今回の事態を冷静に受け止めているが、一部の防衛関連銘柄が人気を集め、上伸している。市場が注目する「テポドン関連銘柄」とは-。 【石川製作所、OKI、日本無線…】 北朝鮮は3月12日、国際海事機関(IMO)に対し、人工衛星ロケットの打ち上げを通報。4月4日から8日までの午前11時から午後4時まで、日本海と北太平洋の一部に危険区域を設定した。3月25日には、北がテポドン2号を発射台に設置したと報じられた。 これを受けて浜田靖一防衛相は同27日、ミサイルが日本の領土や領海に落下した場合に迎撃する「破壊措置命令」を自衛隊に出した。 テポドンをめぐるこうした動きに伴って株価が急騰したのが、産業機械メーカー「石川製作所」(石川)。繊維機械などが主力事業となっているが、有価証券報告書によると、防衛機器として機雷も製造している。 また、自衛隊向けの小火器を製造する「豊和工業」(愛知)、自衛隊機のレーダー警戒装置や潜水艦を安全に航行させる慣性航法装置などの技術を持つ「東京計器」(旧トキメック、東京)、銃弾などを製造する「旭精機工業」(愛知)、防衛用情報システムを手掛ける「日本アビオニクス」(東京)などの株式も買われた。 代表的な防衛関連銘柄の「IHI」(東京)、「OKI」(同)、「三菱電機」(同)、「三菱重工業」(同)なども軒並み上昇している。 いずれも防衛関連ということで共通しており、“有事”の連想買いが出たようだ。 ただ、テポドンの発射秒読みだけでお祭り騒ぎになっているわけではないようで、兜町関係者は「もともと株価が低い銘柄も多く、盛り上がりは短期的ではないか」とみている。 ところで、テポドンが実際に発射されたら、株式市場にはどんな影響が出るのか。 北が前回、テポドン2号を発射したのは2006年7月5日。同日の日経平均株価は値下がりこそしたものの、終値は前日比114円安(下落率約0.7%)。混乱して暴落するような事態にはならなかった。 そのあたりを、準大手証券のアナリストは次のように指摘する。 「北朝鮮のミサイル発射や核開発などの瀬戸際外交に、株式市場はいささか辟易(へきえき)している。ミサイルの軌道がそれて、日本に着弾するような不測の事態となれば話は別だが、そうでなければ(テポドン2号が発射されただけでは)反応は薄いだろう」 リスクに敏感な外資系金融機関のアナリストは「北のミサイルそのものより、日本政府の対応に不安を覚える」として、こう忠告する。 「政府の要人が、北のミサイルが人のいる方向に飛んでいったら、ゴルフのように『ファー』と言いたいと発言し話題になったり、国の最高機密といえる(ミサイルに対する)初動マニュアルの中身を報道機関に報じられたりと、政府は緩みきっている。本当の有事になったら、日本は機能不全に陥るのでは」 北は早ければ今週末にもミサイルを発射する。しかし、最大のリスクはミサイルよりも政府の姿勢・対応というのは、なんとも皮肉なことだ。 PR |
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