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2009 06,25 20:49 |
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6/25 株式クロージングコメント ■個人の需給良好、機関投資家の資金流入期待 日経平均は後場一段高となり、205.76円高の9796.08円(出来高概算22億3000万株)で取引を終了した。 為替市場では円相場が1ドル96円台に入ってきたことやアジア市場の強い動きなどが安心感につながったようだ。 日経平均はボックス下限(9500-1000円)での底打ち意識が次第に強まる状況であり、ショートカバーとみられる流れを強めている。また、大引けにかけてはポジション調整とみられる流れから上げ幅を縮めていたが、規模別指数では小型株指数のみならず、大型、中型株指数の強さが目立つなど、良好な需給環境がうかがえる状況であった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
次世代エネルギー関連の中核的なGSユアサ、明電舎などは強弱感が対立しているが、他の関連銘柄やテーマ銘柄への物色は根強い。 資金回転は速いため、乱高下をみせたとしても現在の需給環境はそう簡単には悪化しないとみておきたい。 明日は株主総会の集中日でもあるため、全体としては動きづらい面はあろうが、下へのリスクは低そうだ。反対に株主総会通過によって、機関投資家による株式ウェイト引き上げといった資金流入観測も強まりやすい。 日経平均は抵抗線意識の9800円レベルであり、直近で空けたマド埋め達成で一巡感から強弱感は対立しやすいところであるが、再びボックス下限への調整をみせたとしても投資マインドの低下は考えづらい。 PR |
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