2024 11,26 17:59 |
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2009 06,24 20:00 |
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6/24 株式クロージングコメント ■改めて需給環境が良好であることが確認された 日経平均は小幅反発、40.71円高の9590.32円(出来高概算21億1000万株)で取引を終えている。 全体としてはこう着ながらも、底堅さが意識されていた。不動産、ノンバンク、小売、銀行といった内需系が弱く、これが日経平均の上値を抑える要因となり、GSユアサ、明電舎といった次世代エネルギー関連の中核処の下落影響が、材料株全体に波及していた。 しかし、原油価格など商品相場の反発もあって資源系関連が強い動きをみせていたほか、「超電導」関連として電線株、「タッチパネル」関連として日写印、SMKなどの関連物色が強まるなど、物色意欲は旺盛であった。 また、連想的に関連銘柄を探る動きからの波及もみられており、改めて需給環境が良好であることが確認された格好であろう。日経平均はボックス下限(9500-10000円)レベルでの攻防であるが、資金回転が利いている状況下では指数の不安定な動きも、投資マインドを悪化させることにはつながらないようである。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
そのほか、欧米の大型ヘッジファンドは金融システム安定化により、今後数ヶ月のうちに解約凍結を解除する方向で検討していると米紙WSJが報じているようである。解約凍結による売り圧力が警戒される可能性はあるが、アジアのポジションとしては日本は中国などの買いに対するヘッジ売りであり、ショートカバーにつながることも考えられる。 PR |
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