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2009 06,23 20:00 |
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6/23 株式クロージングコメント ■こう着が続いたとしてもサポートはしておきたいレベル 日経平均は大幅下落となり、276.66円安の9549.61円(出来高概算25億3000万株)で取引を終えた。 世界銀行による経済成長率見通しの下方修正が嫌気され、日経平均はNYダウ同様、25日線を下放れる格好となった。 前引け間際に9511.45円まで下げ、5月の戻り高値(9503.91円)および現在のボックス下限(9500-10000円)をうかがう展開となっている。 本日は下限レベルをサポートした格好ではあるが、明確な底打ち意識が強まらない状況であったため、後場は様子見ムードの強い相場展開となっている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
先物市場でも後場に入り500枚単位の買いが連発するもリバウンド力は弱く、9530-9550円処での狭いレンジ相場から手掛けづらさがうかがえた。 日経平均の9500円レベルは5月の戻り高値、ボックス下限のほか、週足ベースの一目均衡表の雲下限レベルでもあり、こう着が続いたとしてもサポートはしておきたいところである。 仕手系色の強い銘柄や需給妙味の大きい銘柄などは指数の影響を受けないにしても、心理的な圧迫要因になりやすいであろう。ただ、ショートカバーが入りやすいところでもあり、底堅さが意識されるようであればリバウンド狙いの流れは強まるところではある。目先こう着を想定するとなると、より値動きの軽い銘柄に短期資金が向かいやすい。 PR |
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