2024 11,24 03:44 |
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2009 06,13 12:00 |
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来週の外為市場では、リスク選好によるドル売り、円売りの流れが継続するとみられ、ユーロ/ドルは直近高値(1.4339ドル)をトライする可能性がありそうだ。 ただ、リスク選好によるポジションの積み上げ方が速かったことから反動が出る可能性もあるという。ドル/円についてはレンジ取引が続くとみる声が多い。12日からの主要8カ国(G8)財務相会合や16日のBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議が注目されているが、リスク選好シナリオに大きな影響は与えないとの見方が多い。 予想レンジはドル/円が96―99円、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
株価や原油など商品価格の上昇トレンドが続けば、ドル売り、円売りの流れは変わらないとみられ、ユーロ/ドルは1.45ドルを目指すとみる声も出ている。当面のターゲットは6月3日につけた直近高値(1.4339ドル)で、ここを抜けるとユーロは5カ月半ぶりの高値を更新することになる。商品価格の上昇は豪ドルなど資源国通貨への買いも強めるとみられ、ドルに逃げ込んでいた資金がパフォーマンスを求めて欧州通貨や資源国通貨に流出する動きが続くとみられている。ただ、ドル/円については「レンジ取引が続く」(国内銀行)との見方がコンセンサスだ。 一方、これまでのドル下落スピードが速かったことに加え、世界景気の回復期待のなかで経済指標の改善が織り込まれてサプライズを伴わないケースも増え、株価の押し上げ効果は以前ほど強くないという。逆に重要指標で予想を下振れるものが出た場合のほうがサプライズになる可能性もあり「株価や商品価格の上昇基調が続くかどうかに注意する必要がある。株価が下がれば、これまでのリスク選好のポジションの巻き戻しが出てくる可能性がある」(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド ヘッドオブFXストラテジー、山本雅文氏)との声がでている。
G8財務相会合は為替への影響は限定的とみる声が多く、注目度はそう高くない。危機対応の財政・金融政策からの出口戦略について議論されるもようだが「各国は出口戦略について長めの道筋を示すことで金利の上昇を抑える考えだろう。ここまでは為替市場は織り込み済み」(大和総研・為替ストラテジスト、亀岡裕次氏)という。雇用の悪化が続いていることに加え、中央銀行総裁が出席しないこともあり、具体的なスケジュールや方法論に踏み込むことはないとみられている。 欧州に対して銀行のストレステストを要請する可能性はあるが「ストレステスト要請に関する報道がすでに出ており、ある程度織り込み済み」(都銀)。「具体的なスケジュールなど踏み込んだ内容がなければサプライズにはならないだろう」(大和総研、亀岡氏)という。 市場では「ドル安が進んでいることで各国からドル安に対する不満が出てくる可能性があるが、リスク選好によるドル売りの流れは当面変わらないだろう」(大和総研、亀岡氏)との見方が多い。ただ、リスク選好ポジションが膨らんでいるだけに、ポジションを手仕舞うための材料にされる可能性はあり、市場の反応を見守りたいという。
BRICs首脳会議は、米長期金利をみる上で注目されている。米10年金利が一時4%台まで急騰した背景には、景気回復期待のほかに、中国やロシアなどの新興国が外貨準備で米国債離れを起こすことで米国のファイナンスに困難が生じるのではないかとの懸念があった。米国財政が悪化するなかで、中国のIMF債購入が報じられ、ブラジル、ロシアがIMF債購入を明らかにしたことが米債からIMF債へのシフトと受け止められた。米長期債の入札が一巡し、海外からの資金流入が確認できたことでファイナンス懸念はいったん後退したが、払しょくされたわけではない。 中国などの新興国はすでに米国債を保有しており、米国債価格の下落はこれらの国にとっても損失になるため「すぐに米債を売ることはない」(国内銀行)との声は多い。ただ「新興国の落としどころを見極める必要がある。BRICs首脳会議で共同声明として市場が予想している以上の内容が出てこないか確認したい」(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド、山本雅文氏)との声が聞かれる。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ ロシア、ブラジル:IMF債引き受けへ-ドル離れ進める 金の勢力図 貧困国支援で異変 中国買い増しの中…IMF放出へ BRICs首脳会議、新たな国際準備通貨構想を討議する可能性
ハッキリ言って、来週15~16日(月~火曜日)に始まる これをキッカケにして米国債金利の上昇、そして米ドルの暴落に繋がり、
将来の社会の教科書では、そう記述されるでしょう。
ドル・・・って、どこまで行っても紙切れだよぉ~・・・ 今週早々がグランドフィナーレとなるでしょう。 米国債が急落・・・そして金利の急上昇・・・ってことは、 お金の流れがストップする。そういう流れです。 実は既に日本では起こっているんです。 例えば昨日の記事、 東洋商事と子会社4社が再生法申請 負債総額、5社で90億円 東洋商事は業務用総合食品問屋として関東圏で80%のシェアを持ち、 お金の流れがストップする・・・って事は、こういう事を言うんです。 ロックおフェラの「GE(ゼネラル・エレクトリック社)」や、 それで儲ける人たちがいるんですよねぇ~・・・・・先の記事でお判りでしょう。 イヤな話ばかりですが、9~10月には、これまで以上に
飴(アメ)と鞭(ムチ)・・・って知っているでしょ。 人をドンドン追い詰めるだけ追い詰めて、そこで違う人間が手を差し伸べると これが行なわれるでしょうねぇ~・・・欧州から・・・・・・・・・・ PR |
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Cyberbizkiz様!!
具合は、いかがですか? 来週の月火の、ニュースと株式相場から目が離せなくなりましたねぇ。 アメリカがデフォルトすれば、当然、日本の株式市場も下がるって事ですよねぇ。 って事は、濃密に稼げる第二弾を買って、勉強してる私にとっては、良いお買い物が出来るって事でしょうか。 銘柄を選ぶのに、毎日、苦労し悩んでおりますが、、、。 こんな世の中なのに、こんなに余裕で良いのか?わかりませんが、、、。 おかげ様で、現在、MAGを162円で200株保有する事が出来ています。 何せ私は、今月の元手が五万円くらいしかなかったので、(車検やTAXを払ったので)自転車操業のようです。 ですが、先週はIDU2株で、1,2万程プラスになりました。 MAGが、二日連続のS高になっておりますが、月曜日はどうなるのか?売るタイミングを見計らっております。 改めて、第二弾!! 勇気を出して、買ってよかったです。 ありがとうございました。 【2009/06/1314:18】||あやきち#55fd77dcae[ EDIT? ]
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