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2009 05,27 08:17 |
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5/27 株式オープニングコメント ■レンジ上限、カバー強まるがニューロングは入りづらい面も 26日のNY市場は大幅上昇。ダウ平均は196.17ドル高の8473.49、ナスダックは58.42ポイント高の1750.43で取引を終了した。 朝方は小幅下落して始まったものの、5月消費者信頼感指数が事前予想を上回ったことで上昇に転じた。モルガン・スタンレーによるアップルの投資判断引き上げも好感された。 シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比165円高の9505円、円建ては同155円高の9495円。ADRの日本株は富士フイルム、ブリヂストン、コマツ、日電産、ソニー、京セラ、トヨタ、ホンダ、キヤノンなど対東証比較(1ドル94.93円換算)で全般堅調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
アップルの強い動きのほか、野村の半導体投信による効果から、ハイテクセクターの強い動きも期待されるところ。ただ、米GMの債権者に対する債券公開買い付けの期限となることから、結果を見極めたいとするムードは根強く、レンジを一気に上放れる流れには向かいづらいところではある。 北朝鮮の地政学リスクもくすぶることになりそうだ。売り方にとってはショートカバーを強めようが、新たなロングポジションの積み上がりはなく、高値レベルでのもみ合いとなることも考えられる。ただ、大きく売り込まれていた銘柄やセクター、需給妙味の大きい銘柄などへは短期的ながらもリバウンド・踏み上げを狙ったロングポジションは向かいやすいとみられる。 低位材料株の水準訂正や過剰に売り込まれていた中小型株の一角には、リスク許容度が高まっている個人の資金が向かいやすい。 PR |
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