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2009 05,23 17:00 |
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白川方明日銀総裁は22日、決定会合後の記者会見で、日本経済について「崖から落ちるとか、フリーフォールといった状態はとりあえず過ぎ去りつつある」との認識を示した。 ただ、在庫調整終了後の姿は最終需要の動向次第で不確実性が高いとして、下振れのリスクに注意しながら状況を見る必要がある、と警戒姿勢も崩さなかった。 日銀はこの日の会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前後に据え置いたほか、米国債・英国債・独国債・仏国債を適格担保に追加することを決めた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
<上方修正も「予想通りの展開」強調> 日銀は景気の現状判断について、4月の「大幅に悪化している」から「悪化を続けている」に上方修正。先行きについても「当面、悪化を続ける可能性が高い」から「悪化のテンポは徐々に和らぎ、次第に下げ止まっていく可能性が高い」に判断を引き上げた。現状判断の上方修正は、ゼロ金利を解除した2006年7月以来、2年10カ月ぶり。 白川総裁はこの理由について「国内民間需要は引き続き弱まっていくとみられるが、輸出・生産は下げ止まりから持ち直しに転じていき、公共投資も増加していくと予想される」と説明したが、同時に「国際的な金融経済情勢、中長期的な成長期待の動向、日本の金融環境など、下振れリスクが高い状況が続いていることに注意する必要がある」とも指摘。「当面、景気・物価の下振れリスクを意識しつつ、日本経済が物価安定のもとでの持続的成長経路へ復帰していくため、中央銀行として最大限の貢献を行っていく」との方針をあらためて確認した。 報道が上方修正としていることについても「上方ではあるが、修正と言うのかどうか。予想通りに展開している」と述べ、あくまで「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で示したシナリオ通りに経済が推移していることを強調した。
1―3月期実質国内総生産(GDP)が過去最大の年率15.2%のマイナスとなったことについては「4月末に公表した展望リポートではこうした厳しい姿について予想しており、数字自体はおおむね予想に沿った結果だった」と冷静に受け止める一方で、4─6月期については「1─3月期に比べて、大幅に改善する」との見通しを示した。 もっとも、先行きについては「在庫調整が終了した後の最終需要の強さがポイントになってくる。この点については、不確実性が高いので、下振れのリスクに注意しながら状況をみていく必要がある」と慎重姿勢を崩さなかった。 国内で新型インフルエンザの感染者が急増していることに関しては「これまでのところ、日本の経済活動全体としては大きな影響は出ていない」としながらも、「感染のさらなる拡大やこれに伴う対応次第では物流や生産、消費にも影響が及ぶ可能性に注意が必要だ」と先行き懸念を示した。 白川総裁は「不確実性の度合いがこの(展望リポート公表後の)20日間で大きく変わったとは受け止めていない」と述べ、引き続き慎重に政策運営していく姿勢を示した。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ さて、今回の白川方明日銀総裁の決定会合後の記者会見の内容を 先行きについては「在庫調整が終了した後の最終需要の強さがポイントになってくる。この点については、不確実性が高いので、下振れのリスクに注意しながら状況をみていく必要がある」 ・・・って事で、在庫調整が終了した後が怖い・・・っていうのが本音なのですが、 しかし・・・・・
・・・って事ですが「予想通り」「シナリオ通り」・・・って言っていますが、 ・・・で、何が「計画通り」というかと申しますと「米国のデフォルト」です。 ロイター・コラム:日本、急激な景気悪化でも魅力的な投資先 ある意味、正直過ぎて笑っちゃうくらいです。 どれだけ日本が良い状況にあってもボロカス言ってきた外資系金融新聞が、 ありえねぇ~・・・っていうか、意味不明・・・ 欧米が危ない・・・って暗に言っているようなもので、 まぁ~内容は実質経済の事を書いてありますが、日本の実質経済が どう思うよコレッ!! PR |
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