2024 11,23 04:43 |
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2009 05,13 20:08 |
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東京外国為替市場ではドル売りが先行し、対円では一時、約2週間ぶりに1ドル=95円台を付けた。原油など商品相場の上昇を背景にドル安の流れが強まるなか、米国債の格下げ懸念もドル売り材料となった。 ドル・円は一時、1ドル=95円79銭と4月28日以来の水準までドル安が進行。ユーロ・ドルも一時、1ユーロ=1.3722ドルを付け、3月23日以来のドル安値を更新した。 JPモルガン・チェース銀行為替資金本部の棚瀬順哉シニアFXストラテジストは、ドル安の理由について「米経常赤字のファイナンス問題は相変わらず存在しているが、米国の金融・財政政策の出口政策に対する不安が顕在化している可能性がある」と分析。「根っこの深いドル安という感じがしている」と語る。 一方、96円割れでは「大台替わりでドルを安いと見て買う向きもいる」(三菱東京UFJ銀行市場業務部通貨デリバティブグループの佐原満次長)といい、午後にかけては96円台半ばまでドルの買い戻しが進行。これに伴い、ユーロ・円も1ユーロ=131円台でのもみ合いから一時、132円台半ば付近までユーロ買い・円売りが進んだ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
米国債格下げ懸念 米政府監査院(GAO)の元院長だったデービッド・ウォーカー氏は12日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)に寄稿し、米国の格付けが「AAA」から引き下げられる可能性があるとして、米政府は財政状態を管理するため「将来の財政に関する委員会」を創設すべきだとの見解を明らかにした。 三菱東京UFJ銀行市場業務部為替グループの高見和行上席調査役は、「あくまで観測記事だが、あらためてリスクを意識させるという意味で新たなドル売り材料として影響を与える」とし、ドル・円は4月に付けた直近のドル安値、95円63銭を試す可能性があると指摘する。 民主党の中川正春「次の内閣」財務相は13日、ブルームバーグとのインタビューで、米ドルについて「中長期的に見て価値が今以上に上がっていくということは考えられない」と述べた。英BBC放送は 12日、中川氏がドルの将来の価値について懸念を表明し、民主党が政権を奪取した場合、ドル建て米国債の購入を拒否すると語ったと伝えた。 原油高とドル安 12日のニューヨーク原油先物相場は、中国の原油輸入が4月に 14%増加したことを好感し、6カ月ぶり高値まで上昇した。一方、主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル・インデックスは1月9日以来、約4カ月ぶりの水準まで低下。市場では、「原油を買ったり、投資が活発化しているということからドルが売られている」(三菱UFJ信託銀行資金為替部の井上英明グループマネージャー)との指摘も聞かれる。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ 「ドル建ての米国債買わず」=民主・中川氏発言で円上昇-NY市場 巷では民主党の中川正春衆議院議員の発言が元で・・・ ・・・って、コレッ・・・ドコも書かないねぇ~・・・ 米財務長官、6月訪中へ 訪日は見送り 上記のようになったんですよねぇ~・・・・・ こういった流れであって、ミンスのワケ判らない一議員レベルで PR |
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