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2009 05,12 20:20 |
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中国輸出が予想以上の落ち込み、景気回復の先行きに疑問 中国の輸出は4月に予想以上の落ち込みを示し、中国の景気回復の先行きに疑問を投げかける形となった。中国政府によると、4月の輸出は前年比22.6%減少。 減少ペースは3月の17.1%から加速し、エコノミスト予想の18%も上回った。 税関当局によると、労働日数調整後の4月の輸出は前月比6.9%増加したが、多くのエコノミストは、この数字は失望を招くものだと指摘している。 政府系シンクタンクである国家情報センターのエコノミスト、Qi Jingmei氏は「世界経済の先行きは依然として不透明だ。中国の貿易についても楽観するのは困難だ」と述べた。 同氏は、輸入が前年比23.0%減少したことが、民間企業が依然として投資に消極的な姿勢をとっている証しだと指摘している。 エコノミストは、輸入は3月に25.1%減少した後、4月は22%減にマイナス幅が鈍化すると予想していた。 税関が発表した輸出入データから算出すると、4月の貿易黒字は131億4000万ドルと、前月の185億6000万ドルから減少。エコノミスト予想の174億ドルも下回った。 シノリンク証券のアナリスト、Wang Xiaohui氏は「鉱工業生産や小売り売上高など欧米の経済指標が上向いていないため、輸出は短期的にさらに落ち込みそうだ」との見方を示した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
一方、中国政府による4兆元(5850億ドル)規模の刺激策を受け、1─4月の都市部固定資産投資は前年同期比30.5%の高い伸びを示し、内需が中国の景気拡大の原動力となっていることが裏付けられた。 これは1―3月の28.6%を上回る伸び率で、ロイターが集計したエコノミスト予想中央値の29.1%増も上回った。 国家統計局は4月単月の数字は公表していないが、ゴールドマン・サックスの推計によると、4月の固定資産投資は33.9%増加し、3月の30.3%から加速したもよう。 1─4月の不動産投資は前年比4.9%増加。1─3月は同4.1%増加した。政府支援のプロジェクトへの投資は29.3%、地方政府支援のプロジェクト投資は30.6%それぞれ増加した。 第一次産業の投資は82.1%増、運輸関連投資は94.2%増加した。 運輸関連投資や第一次産業、および政府が支援するプロジェクトへの投資が急増したことは、固定資産投資が輸出の落ち込みによる打撃を和らげていることを示している。 サウスウエスト証券のチーフエコノミスト、Dong Xian'an氏は「固定資産投資の累積的な伸びは驚異的だ」と指摘。 国家情報センターのQi氏も、政府による後押しや銀行融資の急増が、固定資産の伸びを押し上げているとの見方を示した。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ 中国と何らかの関係・・・商社や、輸出入業者、その他取引きのある会社等は ワタシからすれば今更感がありますけれども・・・・・ 前から言っているように、周りの国がダメなのに、 増して農産物輸入国ですよ。どういう事か判るでしょう。 PR |
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