ダイワボウ株がストップ安売り気配、インフルエンザ需要限定的の見方
Bloomberg NEWS　2009/05/01 14:33 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=ah9besoY8XKI&refer=jp_japan

　ダイワボウ（3107）が午後に値幅制限いっぱいのストップ安売り気配となるなど、インフルエンザ関連として人気化した繊維株が総崩れとなった。インフルエンザ需要が業績に与える影響は限定的との見方が高まった上、人気が短期的に過熱化した反動もあって下げ幅が拡大している。

　　午後２時21分現在、ダイワボウは前日比19％安の350円売り気配で、売り約470万株に対して買いは約32万株。このほか、東証１部値下がり率上位にはシキボウ、富士紡ホールディングス、クラボウなど繊維株が多数並んだ。

　　野村証券金融経済研究所の青木広道アナリストは４月30日付のリポートで、繊維業界に対する「新型インフルエンザに伴うマスク需要の業績寄与は限定的」との見方を示した。各社にとってマスク関連事業の規模は小さく、仮に同売上高が数倍となっても全社業績を左右するほどではないと指摘。特需に対してすぐに供給体制を整えることも難しいと強調した。

　　さらに富士紡ＨＤのように、ほとんどマスクに関係していない企業まで注目されるなど、「株価の急騰はやや過剰な反応」だと青木氏は見ている。

　　明和証券の矢野正義シニア・マーケットアナリストは、「短期筋を中心に直接関係のない銘柄にまで投資対象が広がり、マーケットで人気が行き過ぎたのではないかとの反省が出ている」と話した。このため、あすからの大型連休を控え、「いったん防衛的にポジション（持ち高）を落とそうとのムードがある」という。

　　ダイワボウ株の激しい値動きを示すように、日証金ベースの信用取組状況を見ると、買い残は４月27日の434万株が28日に151万株に急減、30日は再度405万株に増えた。一方、売り残は27日の296万株が28日に948万株に急増、30日は785万株に減っている。
記事：東京 長谷川 敏郎 Toshiro Hasegawa

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さてさて、こんな事を言っているけれども本当かなぁ～･･･
･･･って「新型インフルエンザに伴うマスク需要の業績寄与は限定的」
の話ではなくて「株価の急騰はやや過剰な反応」･･･って処｡｡｡

ワタシは初日こそデイトレ銘柄として『3107ダイワボウ』を入れましたが、
次の日から入れなかったでしょ。

なぜかって、この『豚インフル』の件は相場の世界では突発的事故
みたいなモノだったので、仕手筋が仕込んでいなかったんですよぉ～･･･

そして、信用取り組み件があったので仕手筋･･･もしくは
証券筋が『カラ売り』から入る･･･って情報があったんですよねぇ～･･･

･･･で、立ち会い中の売り停止とは、珍しいケースなんですけれども、
証券筋は一切関係ありませんからねぇ～･････
なので、上記記事のように、証券筋がこんな事言っているんですよねぇ～･･･

･･･って事は、ドコぞで買戻しと、その時に仕手筋も乗っかって
･･･って事になるんじゃないかなぁ～･･･なんて想像or妄想しています。