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2009 04,22 20:00 |
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4/22 株式クロージングコメント ■全体こう着も需給妙味株への売買は活発 日経平均はこう着感の強い展開が続き、値下がり数も1000を超える状況であったが、辛うじてプラスに転じており、15.97円高の8727.30円(出来高概算25億9000万株)で取引を終えている。 朝方は米国株式の上昇を好感する格好から買いが先行し、前引けにかけてはアジア市場の警戒から利食いに押され、後場はショートカバーから反転をみせるといった、昨日と同様の値動きであった。また、値下がり数は1000を超えてはいるものの、材料株物色が活発であり、パイオニアの公的支援報道を受けて、他の電機株への思惑買いが強まったほか、東芝がファンドの踏み上げを狙った動きを強めるなど、需給妙味の大きい銘柄への買いも強まっている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
テーマ銘柄については先行したGSユアサ、木村化などが買い先行後に一服となるものの、他の関連銘柄へ物色がシフトするなど資金回転も利いており、市場のムードは悪くない。 いよいよ今週末からゴールデンウィークに突入するため、10月安値期日銘柄や需給妙味の大きい銘柄へはショートカバーが強まり易く、全体がこう着となったとしても個人やディーラーなどの売買は活発であろう。 特に期待先行でロングに傾く需給ではないだけに、ポジション整理で失速したとしてもトレンドは崩れず、あらためて資金が集中する流れである。 材料株への物色についても、これまでの一過性の物色から、循環をみせながら持続性が出ている点は注目される。超低位の電機株なども公的支援思惑から物色されていたが、思惑的な動きとは言え、全体の底上げにつながる点では全体の地合い好転につながる。 PR |
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