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2009 04,20 20:00 |
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4/20 株式クロージングコメント ■GSユアサ高値更新、材料株に対する物色姿勢強まる 日経平均は小幅ながらプラスに転じ、17.17円高の8924.75円(出来高概算22億6000万株)で取引を終えている。 先週の流れを引き継ぎ鉄鋼セクターなどへの物色が強まる半面、ノンバンク、証券、不動産など先行してリバウンドをみせていたセクターへの利食いの流れから、こう着感の強い相場展開となっている。そのため、日経平均は寄り付き直後にプラスに転じた後は、じりじりと下げ幅を広げ、前引け間際には8813.72円まで押していた。 後場に入ってもこう着が続いていたが、鉄鋼セクターのほか、次世代エネルギー関連といったテーマ銘柄への物色が一段と強まっており、特に次世代エネルギー関連として指標性の高いGSユアサが出来高を伴って最高値を更新したこともあって、材料株に対する物色姿勢を強めていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
鉄鋼セクターの強さが目立つが、周辺銘柄へ物色に広がりをみせてきており、短期筋の資金回転も利いている。材料株などは朝方に買いが集中した反動もみられていたが、資金の逃げ足が速い分、短期需給調整後に再度流入してくるのも相当速く、フットワークの軽さというよりは個人などの参加意欲の回復が意識される。 米金融機関の決算の動向を見極めたい流れもあり、全体の方向性は掴みづらいところではあるが、一方でゴールデンウィークが近づくに連れて10月安値期日による買戻しも意識されており、引き続き需給妙味の大きい材料株へは、踏み上げ狙いの資金が向かい易いであろう。 PR |
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