2024 11,23 16:16 |
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2009 04,16 11:00 |
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一役噛んだ監査法人、そして終わりの始まり シリーズ 金融危機、影の主役 3 4月9日、英首相のゴードン・ブラウンは、クラウン・ディペンデンシー(英王室属領)と呼ばれるエリザベス女王を君主として忠誠を誓いつつ、独自の議会と政府を持つ地域に書簡を送った。その内容とは、彼らが持つ金融の秘密主義風土(culture of secrecy)を今年の9月を期限として改め、さもなければ制裁を加える、というものだ。 タックスヘイブン(租税回避地)を監視する世界的ネットワークであるタックス・ジャスティス・ネットワーク(TJN)のジョン・クリステンセンは「ブラウンの取り組みは、イギリスはタックスヘイブン対策に本腰を入れていく、というメッセージで非常に大きな意味を持つ」と指摘する。 連載「シリーズ 金融危機、影の主役」の初回「世界経済に根を張るタックスヘイブン」で述べたように、タックスヘイブンはそもそも英国の国家政策として広がってきたもの、というのがTJNのクリステンセンの認識だ。その英国が率先してタックスヘイブンの取り締まりを強化するのだから、その効果は何よりも大きいと、クリステンセンは言う。 この連載で紹介したように、タックスヘイブンに対する締めつけはOECD(経済協力開発機構)やEU(欧州連合)が行ってきた。クリステンセンの見方が正しければ、英国が今回明らかにした締めつけは、こうした国際機関の取り組みに弾みをつけることになる。実際、そうした動きが出ている。 連載2回目「明るみにでる大富豪への脱税指南」で触れたが、G20(20カ国・地域)首脳会合(金融サミット)開催に合わせてOECDは、透明性で問題点のあるタックスヘイブンを公表した。名前を挙げられたタックスヘイブンは、国際的に合意された税務情報の交換の基準に従っているが導入面でまだ課題のあるいわゆるグレーリストと、国際基準に従っていないブラックリストに振り分けられている。 続きは上記リンクへ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
そうそう、検察関係は、米国等から送られてきている資料を基に まず、なぜこのような事になったかと言いますと、 ・・・で、上記のタックスヘイブン排除を進めると起こる現象が、 ・・・・・で、確りと資金が流れ込んだ事を確認したら、大暴落開始です。 ここで誰も知らない面白い情報(ヒント)を・・・ グレーやらブラックやらのリストに挙がっていない国があるのをご存知ですか? 当然、一部の資金(闇資金)が流れ込みますよねぇ~・・・・ しかも資金移動には必ず基軸通貨であるドルが必要となるんですよねぇ~・・・ まぁ~ココまで言ったら意味が朧げにでも判るんじゃないかなぁ~・・・ 「未来は過去にあります」 前回の大恐慌時も、大勢の成金が文無しになりました。 お金は非常に大事なのですが、お金よりも大事なモノに コレに繋がる言葉が、 「都会には何でもあるが、何にも無い」 ・・・です。
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友人も非課税と高い運用利回りを期待し、香港まで契約に行きましたが、私の周囲は流行のようです。外資系の銀行で利益を受け取り、その銀行が発行するVISAカードで買い物すれば、税務署も把握できないので・・・
【2009/04/1616:15】||マンボウ#56c41cb0ce[ EDIT? ]
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