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2009 04,11 10:00 |
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株式市場は追加経済対策を材料に買う動き活発化 株式市場では財政支出が15兆円にのぼる追加経済対策を材料として買う動きが活発化している。過去の株価低迷期に大型の経済対策が出されたケースを検証すると、株価は底値から5割前後上昇した経験則がある。 今回も対策で恩恵を受けそうな銘柄を中心に株価上昇が期待されている状況だ。 ただ、対策の内容について「総花的」といった声もあるほど関連業種は多岐にわたり、物色対象は絞りにくいという。そのため、関連業種でもメリットを受ける度合いによって、銘柄ごとのパフォーマンスに差が出るとの指摘もある。 80年代後半のバブル経済崩壊以降、相場が低迷する局面で大型の財政支出を伴う経済対策が打ち出された後の株価は大幅に上昇した経緯がある。92年8月の宮沢内閣時の対策では、日経平均が同年8月18日安値1万4309円41銭をボトムに翌年9月まで47.7%の上昇を記録。95年9月の村山内閣時の対策では、同7月3日安値1万4485円41銭から翌年6月まで56.4%の上昇となった。 今回の対策で引き合いに出される小渕内閣時の98年11月の対策でも、98年10月9日安値1万2879円97銭から61.7%上昇するなど「国策に売り無しという格言があるが、大型の経済対策は景気を刺激するのは間違いないため、過去のケースと同様に株価の大幅な回復が期待できるようになった」(準大手証券情報担当者)という。正式に追加経済対策が発表される10日の株式市場で、日経平均は伸び悩みながらも続伸し、対策への期待感も手伝い一時9000円台を回復した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
また、省エネ家電への購入支援策に対しては「既に支給され始めた総額2兆円の定額給付金の効果もあり、デジタルテレビの購入が活発化しそう。電機メーカーのほか、家電量販店などにもメリットがありそうだ」(外資系証券ストラテジスト)といった声もある。 ただ、対策の内容が総花的で、あまりにも関連業種が多いために物色対象を絞りにくいという。そのため「メリットを享受する同一業種の中でも、その対象製品の優劣によって銘柄の人気度に差が生じ、パフォーマンスに差がつくケースが出てきそうだ」(丸三証券・専務の水野善四郎氏)との見方も出ていた。 たとえば、自動車株について昨年末から10日高値までのパフォーマンスを比較すると「インサイト」で話題のホンダ(7267.T)の上昇率が53%であるのに対し、トヨタ自動車(7203.T)は37%にとどまっている。もちろん、今後トヨタが「プリウス」を材料に巻き返す可能性はあるものの、このように対策の恩恵を享受しながら商品や話題性などで、同一業種間でも人気に差が出るケースが出てきそうだ。 水野氏によると「家電ならばデジタルテレビだけで評価せず、ソニー(6758.T)よりも太陽光発電で先行するシャープ(6753.T)に人気が偏る──そうした状況も想像できる」という。 他方、自動車や電機といった、これまで外需依存が高かったセクターについては、経済対策による内需喚起が材料になりながらも「再び為替相場が円高に振れた場合は勢いが鈍る可能性もある。贈与税減税でメリットが大きいとみられる不動産関連など、純粋な内需株を狙った方がリスクが小さい」(大和総研・チーフテクニカルアナリストの木野内栄治氏)といった声も出ている。 不動産セクターについて「OVERWEIGHT」としているクレディ・スイス証券・アナリストの大谷洋司氏は「無税で親から贈与金を取得、頭金なしの低金利ローン、過去最大の住宅ローン減税、土地譲渡課税なし──現在は住宅取得に対する恩恵の総合商社状態」とした上で「かつてないほど、不動産業界へのサポートは強力になっており、不動産市況の回復は早まるだろう」と指摘していた。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ いやはや・・・・・正直、上記の話を信じますか?? 上記記事を要約すると、 ハイブリッド車がドンドンと売れて、 ・・・って、夢のような話ですが、話は話でも御伽噺(おとぎばなし)ですね。 これと同じ事をしようと考えたら、業界的には なんせ、平均年収1位~5位まで独占している業界ですからぁ~・・・
底値から5割前後上昇・・・って事は、7000円の5割って事で、 で、一旦、来週はそれほど下げずに調整ですか・・・やれやれ・・・
大体、こう言った不安定相場では「金GOLD」相場が騰がると思われていますが、 本当にヤバイ世界情勢では「金GOLD」相場は下値低迷なんです。 それは意図的に「金GOLD」相場を操縦して下げて、 「金GOLD」相場が騰がるのは、みなさんが慌てふためくその時です。 歴史を学べばスグに判ります。 ・・・って事で、株価は騰がりますが、本当にヤバイ世界情勢です。 PR |
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