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2009 04,07 12:23 |
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4/7 株式ランチタイムコメント ■内需・ディフェンシブ系にリバウンドの動きも 日経平均は8800円を挟んだこう着が続いていたが、前引けにかけてじりじりと切り返しており、26.52円高の8884.45円(出来高概算10億7000万株)と前場高値で取引を終えている。 金融セクター主導による米国市場の下落の影響から利食い優勢のスタートとなったが、昨日の段階で金融関連セクターは弱い動きをみせていたこともあって、米金融株の影響はみられていない。 ホンダ、トヨタ、デンソー、スズキなど自動車関連セクターが引き続き堅調なほか、KDDI、ドコモなど通信や保険、医薬品、不動産、陸運などの主力処が強く、これが日経平均をけん引する格好となった。 また、公共工事前倒しが過去最大規模になるとの報道もあって、建設株などインフラ整備関連もしっかり。 東証1部の騰落銘柄は、値上り894に対して値下がり657、変わらず139と、値上り数が全体の過半数を占めている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
また、テーマ性があり、信用取組み妙味の大きい材料株などへの物色も散見されており、こう着ながらも市場のムードは悪くない。政策決定会合を見極めたいとするムードもあるようだが、そもそも期待感からロングに傾いている需給ではないため、売り仕掛け的な動きが出てくる場面では、その後のカバーを狙った押し目買いスタンスとなろう。 PR |
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