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2009 03,23 12:19 |
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3/23 株式ランチタイムコメント ■インデックス買いなどの影響次第 日経平均は、158.52円高の8104.48円(出来高概算10億6000万株)とザラバベースでは2月10日以来の8100円を回復してきている。 週末のNY市場の下落影響もあって小安く始まったものの、寄り付き直後に切り返し、その後先物市場で500枚単位の大口買いが断続的に入った影響もあって上げ幅を広げる展開となった。 米政府が不良債権処理計画を本日までに発表の可能性と伝えられ、GLOBEXナスダック100先物が強い動きをみせたことが要因とされている。また、年度末の影響から積極的な参加が手控えられる半面、公的年金などの資金流入によるインパクトが強まっているようだ。また、欧州系からの買い観測なども出ていた。 225先物は節目の8000円を突破したことでショートカバーの流れも強まっている。 セクターではノンバンク、不動産、証券、銀行のほか、商社、鉱業、海運、非鉄といった売り込まれていたセクターのリバウンドが目立つ。東証1部の騰落銘柄は値上り1275に対して値下がり325、変わらず114と値上り数が全体の7割を超えている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
金融安定化期待のほか日経平均の8000円回復によってショートカバーの流れは強まり易いようである。また、週末に94円台前半まで円高が進んでいた円相場も96円台半ばでの推移となっており、輸出関連など景気敏感セクターも底堅い動きである。 後場も先物市場での大口買いなどや主力処へのインデックス買いなどの影響次第であろうが、依然としてショートに傾いている需給の中では、上値の重さが意識されたとしてもニューショートのポジションは避けたい。 PR |
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