2024 11,23 12:29 |
|
2009 03,19 12:09 |
|
3/19 株式ランチタイムコメント ■不安感の強まらない調整に 日経平均は小幅下落。49.28円安の7922.89円(出来高概算8億7000万株)で前場の取引を終えている。 金融株主導による米国市場の上昇を好感し、金融関連セクターへの買戻しが続くものの、8000円レベルでは利益確定の売りも出易いほか、為替の円高基調から輸出関連弱い動きに加え、バルチック指数の軟調から海運冴えない展開となっており、こう着感を強めている。 連休を控えていることもあり積極的な参加者は限られているため、東証1部の出来高も10億株に届かなかった。 騰落銘柄は値上り804に対して値下がり735、変わらず170と、若干ながら値上り数が上回っているが、規模別指数では大型、中型株指数がマイナスとなり、輸出関連の主力処が上値を抑える格好であった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
米FOMC、政策決定会合が通過したことで手掛り難のほか、為替の円高基調によって指数インパクトの大きい輸出関連の主力処が弱いため、後場もこう着感の強い相場展開となりそうである。 また、連休を控えているほか本日もWBCの中継があるため、昨日以上に様子見ムードが強まり易いであろう。 材料株の一角が賑わう場面もみられているが、資金回転は速いため追随しづらい。ただ、利食いの出易いところでもあり、嫌気売りを誘うというよりは押し目待ちになり易く、反対に売り方にとっては買戻しを進めたい環境等を考えると、下値は堅そうである。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |