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2009 03,18 12:15 |
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3/18 株式ランチタイムコメント ■ともあれ、タイミング的には丁度良い一服の場面に 日経平均は8000円を回復して始まったがその後は利食いの動きも強まり、1.41円高の7950.54円(出来高概算12億4000万株)で前場の取引を終えている。 米住宅着工の上昇を好感した米国市場の反発が支援材料となり、金融主導でリバウンドを強めていた日経平均は2月10日以来の8000円を回復して始まった。 引き続き、ノンバンク、銀行、保険、不動産などへの買戻しの動きが強まっており、日経平均は寄り付き直後に一時8054.35円まで上げ幅を広げている。 ただ、その後は節目到達による目先的な達成感などもあり、次第に利益確定の動きをみせてきている。 オリックスがストップ高から離れたほか、クレセゾンは急伸後下げに転じている。また、次世代エネルギーなどの材料株なども軒並み利食いに押される動きが目立っていた。東証1部の騰落銘柄は値上り854に対して値下がり705、変わらず153。規模別指数では大型株が強い半面、小型株指数はマイナスとなっており、公的の買いやファンドのカバーなどが続く一方で、個人は利益確定の動きを強めたようである。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
前場半ば辺りから次第にこう着感を強めており、市場では午後から始まるWBCの日本 対 韓国 の試合に注目が向いてしまっているとの見方がされている。 また、短期的な過熱感を冷ます意味での調整が望まれていたほか、節目の8000円到達による達成感、さらに今年に入って陽線が4本続いたことがないアノマリーなどのあって、利益確定につながったとの見方も。商いが細るとなると、個別材料株は手控えられ、インデックスに絡む売買が中心となりそうである。ともあれ、タイミング的には丁度良い一服の場面に。 PR |
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