麻生首相：経済対策で有識者８３人の意見聞く…５日間で
毎日新聞　2009年3月13日　21時27分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090314k0000m010097000c.html

　政府は１３日、麻生太郎首相が有識者から経済財政政策について意見を聞く「経済危機克服のための有識者会合」の開催を正式発表した。５日間にわたり、知事や経営者ら各界の有識者計８３人を首相官邸に招く。首相自身が幅広い意見に直接、耳を傾け、経済対策に生かそうとの発想だが、有名人を多く入れ、景気対策に取り組む姿勢を国民にアピールするためのパフォーマンスの色彩も濃い。

　会合は、与謝野馨財務・金融・経済財政担当相が提唱。１６～１８日と２０～２１日に開く。雇用・人材開発▽地方自治体・地域経済▽社会保障▽金融など１０分野ごとに意見を聞く。政府側からは、首相、与謝野氏、河村建夫官房長官が出席する。

　河村氏は１３日の記者会見で「長期、短期両方にわたる意見を期待している」と述べた。ただ、計算上は１人当たり１０分程度で、聞きっ放しで終わる可能性もある。【坂口裕彦】

　有識者会合の主なメンバーは次の通り。

▽中谷巌・一橋大名誉教授
▽リチャード・クー・野村総合研究所主席研究員
▽安西祐一郎・慶応義塾塾長▽野依良治・理化学研究所理事長
▽勝間和代・経済評論家
▽橋下徹・大阪府知事
▽東国原英夫・宮崎県知事
▽日野原重明・聖路加国際病院理事長
▽湯浅誠・反貧困ネットワーク事務局長
▽松井道夫・松井証券社長
▽小宮山宏・東京大学長
▽御手洗冨士夫・日本経団連会長

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･･･って事で、記事には無いのだけれども、
初日16日の会合に参加するエコノミスト・学識経験者は以下の８氏
（肩書きは官邸発表資料による）です。

▽伊藤元重（東大大学院経済学研究科長・経済学部長）
▽翁百合（日本総合研究所理事）
▽河野龍太郎（ＢＮＰパリバ証券チーフエコノミスト）
▽田中明彦（東大大学院情報学環教授、東大東洋文化研究所教授）
▽中谷巌（三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング理事長）
▽深尾光洋（慶応大商学部教授、日本経済研究センター理事長）
▽リチャード・クー（野村総合研究所主席研究員）
▽ロバート・フェルドマン（モルガンスタンレー証券経済調査部長）

･･･って事で「ＢＮＰパリバ証券」や「モルガンスタンレー証券」･･･って、
いやはや･････何とも･････

１度、映画「バブルへGO!!～タイムマシンはドラム式～」を
ビデオ・レンタルで借りて観てけれ。

どうしてもこの映画を思い出してしまいます。

ちなみに小ネズミ時代によくマスゴミが、
有識者会議は小ネズミ首相の『私的』諮問機関

･･･なぁ～んてマスゴミが大嘘を撒き散らしていましたが、
有識者会議の正式名称は『内閣総理大臣懇談会』です。
つまり、これは『私的』ではなく『公的』なものであるということで、
税金で行なわれているって事です。

･･･って事は、税金が使われているのですから、
会議のメンバーを、誰がどういう基準で選出したのか、
その「選出基準」を明らかにしないと･･･って事ですが、

「ＢＮＰパリバ証券」や「モルガンスタンレー証券」

これだけはお教え戴きたいものです。
なんでコイツラなの？？？

･･･って事で、
この際、こういった事もアタマに入れておきましょうね。