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2009 03,12 23:46 |
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ユビキタスエナジー【JQ:3150】 ブックビルディング期待値 ★★★☆☆ ■事業内容 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
下記は詳細内容です。
田中政臣 代表取締役社長 1,053,000株 68.39%
エネルギーコスト削減のためのコンサルティングを行い、事業者向けにはリース会社を通して電子ブレーカーを、一般家庭向けには電気給湯機やIH調理器を販売している。 (1)エネルギーコストソリューション事業 (2)エコロジーソリューション事業 (3)リレーションシップ事業 08年4-12月期(3Q累計)の売上高構成比は、エネルギーコストソリューション事業78.3%、エコロジーソリューション事業16.6%、リレーションシップ事業5.0%。主な販売先はクレディセゾン45.5%、NECキャピタルソリューション25.3%。
◆一定の割安感は感じられる 不況下にも比較的強い、コスト削減、かつ環境関連のビジネスモデルとなっている。足元の業績も高い成長性を示している。事業形態に訪問販売などが含まれること等から、一定のコンプライアンス・リスクは考慮する必要もあるだろうが、全般的には、成長銘柄として評価できる。 09.3期の想定PERに対して約9倍弱で設定されている想定公募価格には、一応の割安感はある。
◆09.3期も大幅な増収増益の見通し 表1 事業別の販売実績(百万円、前期比%) 09.3期の業績予想の前提として、景気の見通しが厳しい中で事業者のコスト削減と一般家庭における光熱費削減に対するニーズは高まり、また、世界的な環境意識の高まりを受けて、CO2削減等の環境負荷削減に貢献する製品に対するニーズも高まるとしている。 この上で、ユビキタスエナジーが提供するエネルギーコストソリューション事業は、事業者向けの電力料金削減の提案を行う事業として、市場のニーズに適合していると考えられ、また、エコロジーソリューション事業は、一般家庭向けの自然冷媒ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)やIHクッキングヒーターなどのCO2削減に役立つ商品の需要の高まりをもとに、売上高の増加を見込んでいる。また、08年7月の仙台支店の新規開設・人員の拡充等による営業力強化により、前期比で+約58%の増収を見込んでいる。 増収効果等によって、営業利益では対前期比+約115%の増益、株式上場費用を営業外費用に織り込んだことで、経常利益では対前期比+約71%の増益を見込んでいる。
◆ストックオプションの一部は潜在株式に算入せず ストックオプションについては、直近に行使可能になるものだけを潜在株式として算入した。最後に決議されたストックオプションは、行使可能になるまでしばらく期間があり、更に行使価格が比較的高いことから、算入しなかった。 その他の条件としては、ベンチャーキャピタルの保有シェアは大きいものではなく、ロックアップのウエイトも、そこそこある状態なので、特に留意すべき点は見当たらない。 A. 発行済み株式数 1,400,600株(単元100株、08.7に1:100株式分割後) 【参考】(株数は売り出し考慮前) 表2 ストックオプションの未行使残高の状況 目論見書での想定発行価格は950円で、この価格に基づく公募によるユビキタスエナジーの手取り概算額は約199百万円とされている。資金使途は、顧客管理システムと会計システムを統合する社内ERPの構築とマーケティングを支援するためのCTIシステムの設備投資に充当する予定。 PR |
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