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2009 03,10 08:19 |
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3/10 株式オープニングコメント ■7000円割れのところでは、買戻しを意識 9日のNY市場は下落。ダウ平均は79.89ドル安の6547.05、ナスダックは25.21ポイント安の1268.64で取引を終了した。 製薬大手による大型買収の報道が好感されたものの、著名投資家ウォーレン・バフェット氏がテレビ・インタビューに応じ、米国経済に慎重な見通しを示したことが上値を抑える要因となった。またハイテク大手にも業績悪化懸念から売りが広がった。 セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇する一方で、電気通信サービスやメディアが軟調。 シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比70円安の6980円、円建ては同75円安の6975円。 ADRの日本株は富士フイルム、ブリヂストン、コマツ、日電産、ソニー、TDK、京セラ、トヨタ、キヤノンなど対東証比較(1ドル98.79円換算)で全般軟調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
また、バンク・オブ・アメリカのほか、ウェルズ・ファーゴ、U・S・バンコープなど米銀各社が15%を超える上昇となっていることも売り込み難い状況であろう。 公的年金とみられる買いが下支えとして意識されるほか、「銀行等保有株式取得機構」の買い取り再開といった受け皿によって下は売り込みづらく、ショートに傾いている需給面からみても7000円割れのところでは、買戻しを意識しておきたい。 物色としては米国の流れを想定した金融株のほか、中国全人代を手掛りとした鉄道、農業などテーマ性のある関連銘柄など。 イベントとしては、大引けでT&DのTOPIXリバランスが行われるほか、近日中にも日経平均の入れ替えが発表される可能性がある。 明菓と明乳の経営統合による追加候補として、ヤマダ電機、マルハニチロHD、DCMジャパンHD、東洋水産、CCC、ドワンゴ、パシフィックゴルフグループなどが挙げられており、短期的な資金が向かい易いと考えられる。 PR |
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