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2009 03,09 12:11 |
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3/9 株式ランチタイムコメント ■下振れ警戒と言うよりはショートカバーを意識 日経平均は下落。57.91円安の7115.19円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。 鉱業、石油・石炭、海運など資源系主導で小じっかりのスタートとなり、寄り付き直後に一時7241.02円まで上昇する場面をみせていた。 しかし、前引けにかけては先物主導でじりじりと下押す形で下げに転じてしまい、本日の安値で前場の取引を終えている。 セクターでは資源系の一角が堅調な半面、不動産、保険、医薬品が弱い。東証1部の騰落銘柄は値上り568に対して値下がり987、変わらず151と、値下がりが全体の6割近くを占めている。規模別指数では大型株指数の弱さが目立つ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
出来高は7億株台と低水準であり、欧米金融機関の行方など外部環境の不透明感に加え、週末に先物・オプションSQを控えていることから動きづらくなっている。 個別の動きをみても、木村化が急騰していたが他の原発関連に波及をみせておらず、材料株志向の短期物色も限られている状況のようだ。 年金資金による下支えは意識されているものの、上値追いは慎重であるため、前引けにかけての下げをみると、昼のバスケット買いは期待しづらく、下を見に行く可能性はある。 7000円レベルでの底固めからどれだけショートを積み上げられるかが、その後の切り返しにつながりそうだ。引き続き、下振れ警戒と言うよりはショートカバーによる反転を意識しておきたい。 PR |
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