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2009 02,25 09:00 |
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〔ファンドビュー〕日本株、09年下期を底に回復基調を予想=PGIバウアー氏 米プリンシパル・ファイナンシャル・グループ(PFG)の資産運用部門である、プリンシパル・グローバル・インベスターズ(PGI)のチーフ・グローバル・エコノミスト、ロバート・バウアー氏は、ロイターとのインタビューで、日本株について、09年下期を底に回復基調に入るとの見方を示した。これは現在、最悪の状態にある世界経済が、第3・四半期までには景気後退が終えんし、ポジティブな方向に転換するとみているため。 バウアー氏は、第3・四半期の転換は若干の上向き程度としているが、第4・四半期にはもう少し成長も早まるとみている。日本の株式市場もこうした経済のプラスの状況を感知し、市場も次第に認識するようになり、下期には反転してくるのではないか、という。しかし今後も世界経済において不透明性が持続したり、米国の政策がことごとく上手く機能しない等ということになれば、前提は崩れてくると言及した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
またこの難しい局面における運用では「状況をきちんと理解している資産運用のスペシャリストが必要なのではないか」としたうえで、ターゲット型の投資、施策が必要との見方を示した。具体的にはインデックスのような広く多角的に投資するというのは十分ではなく、債券であれば転換社債や社債の中の特定のものであったり、ジャンク債や自治体の発行する債券の中の特定のものや、株式では、農業株やコモディティ株、エネルギー株、素材株、テクノロジー株などを有望なカテゴリーとした。ただ債券に関しては、すべてが保有していていいものとは限らないこともあり、クレジットアナリストの必要性を指摘した。 一方、日本の個人投資家が注目する米国のハイ・イールド債市場について、バウアー氏は一般的には割安感があるのではないかと見ている。イールドが非常に高く、元本が割り込むものもあると思われるが、それにもかかわらず利益を出すことができるものもあるという。しかしながら保有していていいもの、買いというものと、そうでないものが混在しているハイ・イールド債市場は、現在の有望な投資先かといえば「あくまで条件付きのイエス」とした。バウアー氏は「今後、たくさんのデフォルトが起こってくる中で、米国においては大恐慌時代よりも多くのデフォルトが見られることになる」と予測。「日本の個人投資家が米国のハイ・イールド市場に多額の資金を投下しているという話を聞くと、いったいどのような世界に入り込もうとしているのか、商品はどのような方法で利益が確保されるのか、そういった仕組みをきちんと理解して投資しているのか、など少し不安に思う」と述べた。 プリンシパル・グローバル・インベスターズの運用資産総額は1983億米ドル(2008年12月末時点)。米国年金上位25基金のうち12基金を受託している。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ 「(日本は)豊かな経済力をもっているにも関わらず、恐れや自信の欠落などから経済が収縮してしまっている。雇用や景気をはじめとした現状に対する恐れや不透明感があるために、ただただ市場が劣化してしまっているという状況だ」と現状を分析。そういう意味で「(日本の)社会は自分の資産がゼロになってしまうことはないということを認識すべきで、雇用もあり、長期的には経済はいい、良くなるという思いを持たなくてはいけないと思う」と述べ、「恐れや悲観主義といった悪い方向への考え方が経済収縮を更に呼び起こしてしまうという状況になるだろう」と指摘した。 ・・・って事で、これには少なからずマスコミのチカラがどうしても加わって マスコミも崖っぷち「内閣支持率11%」 ・・・で、いつもマスコミの悪口ばかり言って申し訳ないと思いつつ・・・ ・・・で、いつも思うのですが、ワタシたちは、どうのこうの言っても、 なぜYahoo!に無料記事を載せるのでしょうか?? 個々月100円でも有料にすれば良いのに・・・って思うんですよ。 そして、そのコードが無い場合や偽造の場合は、 もし、ワタシの場合ならば、最低7紙以上は購入するんですが、 マスコミさんも、良く当ブログへやって来ているみたいなので、 只・・・っていうのは助かりますが、それで経済良くはなりませんものねぇ~・・・ PR |
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