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2009 02,23 22:30 |
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2/23 株式クロージングコメント ■ショートポジションは次第にニュートラル 日経平均は朝方こそ、一時7209.43円まで下げたものの、米金融機関に関する報道などを手掛りに前引けにかけて下げ幅を縮め、その後は7400円を挟んだこう着相場が続いていた。 週末の米国市場が、シティグループの国有化懸念を背景に一段安となったことや、SFCGの民事再生法適用申請が伝えられたことによる金融混乱が嫌気され、ノンバンクなど金融関連セクターを中心に幅広い銘柄が売り先行で始まった。 売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮める動きをみせる中、米政府がシティの普通株を最大4割取得の可能性と、米WSJ紙が伝えたことをきっかけにショートカバーの動きが強まる場面もあった。 ただ、国有化の動きが出てくるのか結果を見極めたいほか、これを受けた海外マーケットの反応をみるまでは積極的なトレードは出来ず、日経平均は週末に割り込んだ11月安値水準が上値抵抗になり、40.22円安の7376.16円(出来高概算21億3000万株)で取引を終えている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
しかし、ショートに傾いている状況では報道や動きが出てくる度に、まずはカバーが強まると考えられるため、ショートポジションは次第にニュートラルに戻すことが必要であろう。 個別材料株物色についても次世代電池関連の一角は一服し、農業関連や鉄道関連の一角などへ物色がシフトしているが、需給妙味の大きい次世代電池関連などへの新たなショートポジションについては慎重と考える。 PR |
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