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2009 02,19 20:30 |
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2/19 株式クロージングコメント ■トヨタ効果の波及続けば、活気を取り戻してくる可能性も 日経平均は小幅反発。23.21円高の7557.65円(出来高概算18億6000万株)で取引を終えている。 トヨタ、デンソーなど自動車・部品セクターや値がさハイテクの一角が上昇し、日経平均は寄り付き直後に7642.69円まで上げ幅を広げていた。 しかし、米系からのファンド解約売りなども観測される中、昨日同様、こう着感を強めている。日経平均はプラスレンジでの推移が続いていたが、年金資金とみられる買いによるコア銘柄が下支えしている状況である。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
昨日は値下がりが目立つ中でも、安寄り後の切り返しによって市場のムードは悪くなかったが、本日は買いが先行した分、その後の伸び悩みで手詰まり感が強まってしまっている。 外部環境の不透明感が強いこともあり、短期的な売買にとどまっているため、トレンドも出難い状況である。 ただ、増産方針が伝えられているトヨタの強い動きが、デンソー、アイシンといったグループ・関連企業への波及につながった点は安心感につながる。 これがハイブリッド・カーといった関連銘柄などへ波及して行くようだと、次第に株式市場も活気を取り戻してくる可能性はありそうだ。 また、米環境保護局は、CO2など温室効果ガスの規制を始める方針と、米紙NYタイムズが報じているほか、オバマ米政権は高速旅客鉄道サービスの構築を真剣に検討しているとの報道もあり、短期スタンスとは言え、これら環境に絡むテーマは外せない状況であろう。 PR |
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