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2009 02,17 08:31 |
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2/17 株式オープニングコメント ■やや仕手系色の強いインフラ関連へ 16日の米国市場は、プレジデンツ・デーの祝日で休場であり、米景気刺激策については17日成立となるようだ。また、GM、クライスラーの再建計画提出期限ともなるため、本日も薄商いの中、今晩の米国市場を見極めたいとするムードが強まりそうである。 米景気刺激策への期待で上値を買い上がる流れにはなり難く、一方で下値は年金資金とみられる買いが下支えとなるため、日経平均はこれまでのボックスレンジ(7700-8300円)の下限レベルでのこう着といったところであろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
物色としてはテーマ銘柄などに向かい易いが、次世代電池関連は昨日格下げによって低迷していたGSユアサ次第といったところであり、他の太陽電池や風力発電関連などについても、米景気刺激策成立後の米国市場をみてからになりそうだ。 また、昨日のGSユアサのほか、ノンバンクなどの一角の動きをみても、信用需給妙味が大きい銘柄についてもショートカバー狙いとはならず、売りで収益を取りに行くスタンスが強く感じられる。 積極的に売り仕掛ける動きではないものの、戻り売り姿勢は強そうだ。 そのほか、米自動車再建問題のほか金融政策への不透明感から、流れとしては内需系に向かい易い地合いであり、内需・ディフェンシブ系が相対的に堅調となろう。 政府・与党は、追加経済対策に向けた補正予算案の編成で、多年度にわたる公共事業計画を09年度に集中実施する方向で検討に入った、と報じられている。 光ファイバー網整備や、老朽化した道路や橋、水道管といったインフラの補修と更新、学校など公共施設の耐震化工事、などが有力とされている。 PR |
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