2024 11,23 16:54 |
|
2009 02,15 15:00 |
|
先だって「春一番」が吹きました・・・っていうか、吹き荒れました。 "WHEN THE WIND BLOWS"は、マザーグースの童謡で、
Rock-a-bye baby on the tree top, when the wind blows the cradle will rock, when the bough breaks the cradle will fall And down will come baby, cradle and all. ねんねんや あかちゃんや たかたか きのうえ ねんねんや かぜがゆらすと ・・・っていうような意味で、相変わらずマザーグースは残酷です。 マザー・グースの残酷さには、子供の頃よりも、 DAVID BOWIE - WHEN THE WIND BLOWS(風が吹くとき) 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
風が吹くとき(「When The Wind Blows」)
あらすじ 英国の片田舎に住む老夫婦、ジムとヒルダ。ジムは定年を迎え、これからは愛し合った二人ののんびりとした時間が始まる。 ー 閃 光 ー 「ちくしょう!」信じられないが、核爆弾が炸裂したこと、そして生きていることを確認する二人。おののくヒルダに「僕たちは今でも幸せじゃないか」とジム。「僕たちの爆弾のこと、ニュースでやってるかもしれない!」何も出るはずがない。電気は?電話は?全てが働かない。街は死に絶えたんだ。 思いつくまま 昨年の九月、京都の書店でこの原作の絵本を見つけました。40ページにぎっしり書き込まれた原作は、言葉で反核をうたうのではなく、ただ淡々と夫婦の会話と行動を追っています。原作者は、「(この作品を創ったのは)反核運動のためでも、政治意図によるのでもない。」と言っているそうです。つまり「核」問題に対する判断は全て読者(視聴者)に託されているのですが、これが英国では50万部のベストセラーとなり、各国で話題となって、昨年はついに映画化されたわけです。今回の公開はこれを日本語吹き替えしたものです。 *:この作品は,現実と紙一重ではありながら,やはり一種のファンタジー.でも気付いてはいけない現実世界とファンタジーの関係を垣間見てしまった気にもさせられます. PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |