2024 11,23 16:40 |
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2009 02,02 20:00 |
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2/2 株式クロージングコメント ■決算に縛られる、アク抜け待ち状態 日経平均は前引けにかけて下げ幅を縮めていたが8000円を回復することは出来ず、後場は一段とこう着感を強める中、やや下げ幅を広げ120.07円安の7873.98円(出来高概算20億3000万株)で取引を終えている。「バッドバンク」構想など米金融政策待ちで動きづらく、主力企業の決算が本格化する中で、業績内容を手掛りとした物色が目立つ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
最終損益が7000億円の赤字になるとの発表から売りを浴びた日立だが、寄り付いた辺りが本日の日経平均の安値であり、日立の下げ渋りによって、先物主導でショートカバーを強めた格好であった。ただそれも日立が後場に入り再び本日の安値水準に迫ると、先物市場でも売りに押される格好であった。 個別ごとに決算発表接近でポジションを一先ずクローズさせる動きも出ている。また、低位材料株なども新エネルギー関連を中心に賑わいをみせていたが、後場に入るとその動きも鈍化し、GSユアサなどへの利食いの流れが強まったこともあり、戻り売りに押される銘柄が次第に目立ちはじめていた。 中国首相による「一段の景気刺激策を検討」との報道があった割には、春節明けの中国市場の上昇の勢いはなく、関連セクターである海運の反発も限られていた。 主力企業の決算が続くほか、米金融政策の行方待ち、米国では週末の雇用統計など重要指標の発表が続くこともあり、動けない状況である。材料株などについても決算を控えているとなると様子見姿勢が強まってしまうため、主力処でのアク抜け感待ちとなろう。 「バッドバンク」構想が遅れるとの見方もあるが、決算が本格化している時期だけに、反対に遅れてもらったほうが、素直にその後の米政策を材料視した物色につながろう。順調に設立したとしても、決算が本格化する中では好材料としての評価も限られたことになりかねないため、米金融政策の遅れなどは嫌気されないとみられる。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ ・・・で、今週のワタシの予想なのですが、 上記の予想だったのですが、本日2/2は7873.98円でした。 今回、多分・・・多分ではありますが、よく言われているバブル後最安値 ただ、本当は既にこの数字は節目でも何でもありません。 ・・・で、今回、ワタシは7444円という数字を弾き出していますが、 ・・・で、その時に2番底を確認したので、あとはもう上下しながら 去年10月28日に付けた6,994.90円を切ってくる日が4~5月頃に必ずあると 今回付ける「底」は2番底でも何でもありません。 PR |
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