2024 11,24 22:28 |
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2009 01,24 18:00 |
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このままでは日本は滅びてしまう 悪いことは自民党のせい、麻生首相のせい、すべて人のせい・・・。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
■バイロン ウィーン氏の大予測 ウォール街恒例のバイロン・ウイーン氏のサプライズ予測が今年も発表された。 2000年にはITバブルの到来を予測し、ITブームに沸く世間を驚かせたし、昨年も米経済は01年以来の景気後退に陥ると、年末にかけての楽観論が強かったなかでピタリ当てているし、「FF金利は3%以下になる」「失業率は5%以上になる」「個人消費は落ち込む」「中国株式は急落する」「オバマ氏が大統領になる」など、予測が予測でなくなっているのはすごいことである。 そのウィーン氏の今年の予測は下の通り。 ・SP500は1200ポイントを回復 などだ。驚いたことに08年とはうって変わってかなり強気である。その彼の強気の背景は多分オバマ新政権の財政、金融政策がかなりの効果を挙げると判断しているからだろう。 なかでも心強いご託宣は「いまの市場の合言葉は『富は失われた』だが、これからは『富はまた作られる』に変わるだろう」である。
この考え方は私も大好きである。何も難しく考えることもない。こんなことは一寸歴史を振り返ってみるだけで簡単に分かるだろう。 好例が日本が先の戦争でコテンパンに負けた時である。日本中が米軍によって焼け野原にされてしまい、東京駅からほぼ東京中が見渡せたほどのダメージを喰ったのだが、十年後には「もはや戦後ではない」となり、さらに5年後には「所得倍増論」が出て来て一気に経済大国へと駆け上がったではないか。 ただいまと当時と違うものがあるとすれば、当時はもちろん極貧であり、失うものがなかったことが幸いとなってリスクに挑戦し、たちまち復興していったのだが、いまはなまじ小金を持ったがために、失うリスクを心配しているきらいがあり、それが世の中無気力化したという違いになっているのだろう。
マスコミもひどいもので、いま発売されている経済誌の大見出しはデフレ到来、大倒産時代、大失業時代などなど、気力を失わせるタイトルばかり。こんなことに騙されないことだ。2002年~3年当時のこの種の雑誌を振り返ってみるといい。いまと同じようなタイトルばかりだったではないか。 しかし、株式市場はそこが底で反騰が始まっていることにすぐ気がつくはずだ。それにしても考えることを止めた社会とはひどいことになるものだ。 考えることを止めたら残るのは「無」ばかり、虚無的になり無気力、無関心、無感動にしかならないし、悪いことはすべて人のせい、自民党のせい、麻生首相のせいにしてしまい、カンパもせずに派遣労働者へ心のこもらぬ同情のふりが流行ったりでは、世界経済が回復してきても、日本はまたいちばん最後になるのではないか。 せっかくおカネはあるのに、使わなければカネの価値が生きないだろう。健気に雇用を守り頑張っている経営者も多いのだから、せめて株主にでもなって応援するぐらいの気骨を持ったらどうだ。 そのためにはしばらくケータイばかり見てないで歴史の本を読み、テレビより英文の経済記事にでも目を通すといい。しっかり考えているであろうバイロン・ウィーン氏はすごいことを言っているではないか。このままでは滅びるぞ、この国は。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ ・・・って事で、去年の12月にワタシが予測したのと Byron Wien Announces Ten Surprises for 2009 Pequot Capital Chief Investment Strategist Compiles 24th Annual List ・・・で、バイロン・ウイーン氏の現在は、ヘッジファンドの ・・・で、上記では10項目の内7項目しか示されていませんので、
・S&P株価指数は1200ポイントまで上昇
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