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2009 01,19 17:33 |
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シャープ、新型ウイルス対策で自社事業所にプラズマクラスター搭載機設置 シャープは、新型インフルエンザウイルスのパンデミック(世界的大流行)に備えた対策の一環として、同社独自の技術「プラズマクラスター」を搭載した業務用空気清浄機を国内外の同社事業所および販売拠点に設置する作業を1月より開始した。設置台数は約1万台。 プラズマクラスターは、プラスイオンとマイナスイオンを空気中に放出することで、ウイルスやカビ菌、アレル物質など、室内に漂う有害物質を分解して除去する。 今回設置する業務用プラズマクラスターイオン発生機は、約14畳用の「IG-820」と約30畳用の「IG-840」の2機種。流体制御技術と幅広な吹出口の採用により、イオンが部屋全体に効果的に届き、事務所や会議室などの広い空間も強力に空中除菌できるとしている。 新型インフルエンザウイルスとは、動物(特に鳥類)のインフルエンザウイルスが遺伝子の変異などを経て人に感染するようになったもの。ほとんどの人は免疫がないため感染が広がりやすく、急速なパンデミックにつながる可能性が指摘されている。 シャープは2008年4月に、経営管理担当副社長を委員長とする新型ウイルスの対策準備委員会を設置。従業員および家族の安全確保と事業継続の両面で対策に取り組んできた。マスクや検温計などの備品準備、予防マニュアルなどによる従業員教育の徹底、安否確認システムを活用した従業員の状況把握などの取り組みや、事業継続に関する勤務体制や代替生産などの検討を進めているという。 ■関連情報 PR |
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