2024 11,25 05:22 |
|
2008 12,21 14:00 |
|
さて、ワタシは現在、仮題 『濃密に稼げる!200万円を最低2億円に100倍速カリスマ・テクニック なるモノを執筆中なのですが、皆様にどうすれば判りやすく 元々プレゼン資料等は仕事で得意でしたが、アタマが理数系な為、 多分・・・ワタシの相場テクニックを知ったら、ビックリするかと思います。 現在、相場の世界は混沌としてきて、ヘッジファンド連中すら退場を 『200万円を最低2億円』・・・って書いてありますが、本当は1年間で7億円です。 人生と財産(私の財産告白) 本多静六(前編)に
人生と財産(私の財産告白) 本多静六(前編) 著者「本多静六」は、1866年貧しい農家に生まれ、9歳の時に父が急逝。著者は、苦学して東京農林学校を卒業。ミュンヘン大学留学を経て、東京帝国大学助教授となる。 氏の資産形成の過程を読むと、日本の経済発展期のインフレの波に乗って資産を膨張させていった事がよく分かる。本人も言っているが、資産形成する上で幸運な時期ではあった。しかし、同じ時代に生きた人が皆金持ちになったわけではないし、時代の流れにうまく乗り資産を作りそれを継続できたところに、氏の投資家としての資質の良さを感ずる。ITバブルの際にネット長者が多数現れたが、そのITの波にうまく乗れた人も少なかったが、その波に現在も乗れている人はもっと少ない。どの時代も、変化の潮流にうまく乗ることが、資産形成の上で大切なことは同じだ。
○本多式1/4貯金 苦しい上に更に苦しさを求めたのだから、初めの生活は全くお話にならぬ苦しさだった。しかし、この計画はあくまでもしっかりした理性の上から来ている。子供が可哀相だなどということは、単に一時的なことで、しかもツマラヌ感情の問題だ。この際情に負けてはならぬと歯を食いしばった。そうして、1/4貯金を続けていけば、3年目には幾ら、5年目には幾ら、10年目には幾らになる。今の苦しさは、苦しいのを脱するための苦しさだから、しばらく我慢してくれと家内の者に説いたのである。 ○ブレンタノ博士の財訓 ○月給と利子の共稼ぎ ○30株から山林一万町歩へ ○金の溜め方、増やし方-大切な雪だるまの芯 ○アルバイトの産物 ○本多式株式投資法の要領
しかし、この超インフレの世の中でも恐らく株で損する人は絶えなかったろうし、この時代には氏の逆張り戦略が効を奏したのだろう。それに、氏の投資法をインフレ時代の古いやり方、とばかりとも言い切れない部分もある。要は氏のポジショニングの問題である。 昔相場格言で、「儲けすぎてはいけない」というのを聞いて、「何言ってんだよ、儲かって悪いことがあるか?」とピンと来なかったが、今では何となく分かる気がする。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |