斎藤 清　「柿の会津」
「自国食料自給」は国防の要です。

　本日「サンデープロジェクト」で、やっと･･･遅々「食糧問題」について
遺伝子組換えも含め米国の意見を喧伝していましたが･････

「自国食料自給」は国防の要です。

米国は商売の為に「米」輸出を推し進めていますが、
日本の主食の要である「米」の自給率を上げる事はあっても、
下げる事だけは避けなければなりません。
安ければ良い･･･って気持ちがあるのはワタシとて理解出来ます･･･が、
値段に「国防」料金が加わっているとお考え下さいませ。
米国も値段の高い原油を国内から購入しているではありませんか。
国防の為に･････イザという時に米国内で石油産業が廃退していては
戦争が出来ませんからねぇ～･････但し、米国民のほとんどは知りません。
知っているのはエスタブリッシュ(establishment)連中･･･知識階級連中だけです。
なぜ「おバカ」旋風が日本に起こっているのでしょうか？？
そりゃぁ～国を動かすには･･･他国も含めて国民が「おバカ」な方が
楽ですものねぇ～･･･ｹｹ中の「B層」･･･ってヤツですかぁ～･･･

日本は「核」を持っていません。それが米国・中国･韓国・北朝鮮・ロシアが
好き勝手に日本に要求のみ押し付けてきている元凶です。

なにも「核」を持て！！･･･って言っているワケではなく、
「核」を持っていないクセに、まして国防の要である「自国食料自給」を
守らないのは、政府が国民を守らないのと全く同じ事です。

これでは、政府が国民から税金を徴収する権利を自ら放棄しているのと
同じ事です。ワタシは事あるごとに「税」の基本理念を説くのには、
このような意味があるからなのです。

勿論、「自国食料自給率」はカロリーベースですので、反論等もありますが、
家畜のエサや野菜の肥料等は勿論の事、ハウス栽培等の燃料・漁業の燃料等も
考えますと、イザ･･･と考えるだけで非常に恐ろしいです。地震とて同じです。
ワタシたち田舎者は準備を整えていますが、都会の方々は大丈夫ですか？

普段はインフラは最後に田舎へ･･･（都会からすれば）仕方が無いですよねぇ～･･･
地方には雀の涙しか政府の割振りがなく（都会からすれば）仕方が無いねぇ～･･･
バカにされるのも田舎者なので（都会からすれば）仕方が無いですよねぇ～･･･
そのほか色々と田舎は･･･（都会からすれば）仕方が無いですよねぇ～･･･

なのでイザとなれば都会の人々は（田舎からすれば）仕方が無いですよねぇ～･･･

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