2024 11,25 17:33 |
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2008 11,30 18:00 |
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同社によると、横浜市内の店舗に勤める店員の男子学生が8月、「親が扶養控除を受けられなくなるのであまり働けない」と申告、店長は別の休職中の店員の名義で働かせた。給与は休職中の店員の口座にいったん入金し、その店員に引き出させた上で、学生に渡していた。この店ではほかに3人の店員について同様の不正があったという。愛知県や神奈川県の店でも03年と07年に計3件が見つかった。 同社は「人手不足でバイトが確保できなかったことから、店長が独断でやった。指導が徹底していなかった」としている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
サイゼリヤ デリバティブ損失 連続ストップ安、見えぬ底 ・・・・・って事で、サイゼリヤ(7581)が連発で経済記事を賑わせて 今回の件は、コンプライアンスよりも「情」を採ったって事で、 そりゃぁ~コンプライアンス(企業法令遵守)の面だけで語るなら、 そう!日本の企業の考え方って「法律だけ守れば何やってもいい!」 以前・・・昔、ワタシたちが就職する当時は、大手企業と呼ばれる企業は、 ・・・が、時代は変わり、現在では、人間はモノ扱い。。。 ・・・となると、やはり企業の考えは「法律だけ守れば何やってもいい!」
いやぁ。日教組も酷いけど経団連も酷いなぁ。オフイス・マツナガさんじゃないけど、経団連のお偉方のやり方がちっとも尊敬できないのは、彼らが受けてきた日教組教育の弊害なのでしょうか?経団連もほとんどの人達が戦後教育を受けてきた人ですしね。 奥田や御手洗の言っている事を聞いても、ちっとも心をうたれない。何か冷たいし、人間的に惹かれないです。まぁ。財界の偉い人にそんな事を求める方がおかしいのかもしれませんが、彼らは大変な権力者ですからねぇ。今の経団連のトップの御手洗なんて、大作先生と同じで、いつ国会に参考人招致されるかでビクビクしている人でしょ。みっともないし、なんでそんなヤツをトップにしたんだか....。 で、こんなニュースが....。 日本経団連は少子高齢化に伴う人口減少対策として、定住移民の受け入れを提言する。 労働力不足や内需の縮小などが、日本の経済社会を不安定にする恐れがあると判断して 「期間を限定した外国人労働者の受け入れ」という従来の方針を転換、14日に発表する。 だが、移民については労働条件の悪化や治安の悪化につながるとの反発も強く、 提言が論議を呼ぶのは必至だ。 国立社会保障・人口問題研究所によると、2055年の総人口は現在より約30%減の 8993万人で、15歳以上65歳未満の生産年齢人口はほぼ半減の4595万人になると推計される。 その場合、高齢者1人を働き手1.3人で支える計算となり、若い世代の負担増で 社会保障制度は破綻(はたん)し、医療や介護、教育、治安などの経済社会システムが脆弱 (ぜいじゃく)化する。また、個人消費の長期低迷も懸念される。 経団連は「人口減対策に早急に取り組まなければ、若い世代の将来不安は解消しない」 として、移民による人口の維持が必要と判断した。日本は現在、日系人や専門技術者、 技能研修などで外国人労働者約65万人を受け入れている。 しかし、定住化を前提に受け入れることで、国際的に優秀な人材の確保にもつながることや、 働き手世代の増加で人件費上昇を抑えられるとの期待もある。 提言は移民促進のための法整備や担当相の設置の必要性に言及するとともに、定住後も 行政と地域、企業が連携し、日本語教育の充実、社会保障制度の適用を進めることを 盛り込む。移民には反対も根強いことから、経団連は提言を議論のたたき台に国民の 合意形成につなげたい考えだ。 以上、毎日新聞より引用。 コイツは酷い....。 まず、ナショナリスト的な発想で言わせて貰えば、経団連には国家観が欠如していると言わざるを得ない。大量の移民受け入れは、国のあり方を一変させてしまう憲法改正など目じゃないくらい重要な問題です。それが、たかが経団連如きが偉そうに「若い世代の負担増」を回避する手段とか何とか言っているが、自分たちジジイが困るからってだけの話じゃないですかね?「俺たちは高度成長やバブルで良い思いしたじゃないか。でも、今の働きざかりは不況や就職氷河期で苦しんでいる世代だ。今度は俺たちが我慢する番じゃないか?」ぐらい言ったらどうなんだ?と思いますよ。こんな事を言ったら反発する人(世代)もいるかもしれませんね。実際、高齢者の負担も増えてきているんだし。でも、その解決策が「移民大量受け入れ」と言うのは短絡的すぎるでしょう。先に給料上げてやれよ!!経団連がこんなふざけた事を言っていたら、日本においての「世代間対立」が激しくなり、将来に禍根を残す事になりますよ。(実際、ソ連崩壊の混乱期にあったロシアでは世代間対立が強まったらしい。)いずれにせよ。こんな大事な事柄を経団連如きに決められては困ります。 また、リベラルな視点?から見ても、「数が減るから外から補充」なんて発想は人間疎外の最たるものです。人間をモノ扱いしているようなものです。品性下劣です。大体、御手洗なんぞキヤノンで偽装請負をやって、ソイツを国会で追及されないかビクビクしている人間です。従業員そっちのけの守銭奴に天下国家を語る資格なんて無いです。 先ほども言いましたが、「人口減少だから、移民大量受け入れ」なんてのは国民を馬鹿にしています。むしろ、給料上げろって感じです。21世紀はIT化、オートメーション化が進み労働集約型の産業は衰退していくわけです。つまり、世界的な潮流から見れば、人余りによる職不足が問題になってくるわけです。ですから、人不足は日本にとって悪い事ばかりでは無いのです。 IT・オートメーション化による省人化 というサイクルを作り出せるのは、人口減少国家だけなのです。省人化を人口増のインドや中国でやったら暴動モノです。最低時給や賃金を引き上げるのは政府の役目ですが、オートメーション化と賃金アップをセットで国を挙げて取り組んでいけば良いのです。原材料等のコストアップを吸収する手段を考えられても、人件費アップの吸収手段は考えられないとでも言うのでしょうか?やればできるはずです。何だか、こればかりは共産党の言っている事と似通った意見になってしまいますが、それが嫌なら、中川秀直や奥田や御手洗が望むように、日本を「中華人民共和国大和族自治区」にするだけです。ぶっちゃけ、日本人は中国人や朝鮮人だらけの国なんか望んでいないでしょう。 ちなみに、中国河南省の地方役人がこういう事を言ったそうです。 「(一人っ子政策下の中国において)権力者は権力に頼み二人以上の子供を産む、金のあるものは金(超過出産費)によって子供を産む、そして、権力も金も無いものは外地(外国)に逃げて子供を産む。」 実際、1990年代でも中央政府の締め付けの弱い農村部では平均4人も子供がいたそうで、産めや増やせの儒教精神を発揮しているようです。 つまり、中国人の移民の目的は、経済的な目的以上に、子供・子孫を増やす事自体にあるのです。50年かけて1千万人を移民させるとか言っていますが、1千万を移民させている間に中国系日本人は国内でせっせと子供を産み2千万にも3千万人にもなっているでしょう。こうなったらチベット自治区の漢人構成比どころじゃありませんね。 PR |
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