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2008 11,29 12:00 |
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日本郵政は28日、08年9月中間連結決算を発表したが、上場に向けた中期計画は発表を見送った。西川善文社長は「遅くとも11年度、可能であれば10年度に上場できるように準備している」と述べ、従来の方針に変更がないことを強調したが、民営化見直し論議が高まる中、政治に振り回されているのが実態だ。【前川雅俊】 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
中期計画では、持ち株会社である日本郵政と、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融2社の上場時期を明示し、上場に向けた収益見通しなどを示す予定だった。西川社長は「急激に経済環境が変化しており、より慎重に検討を進める必要がある」と説明したが、同社幹部は「政治的な駆け引きが激しくなり、上場時期を示せる状況ではなくなった」と解説する。西川社長は同日、新たな公表時期の明言を避けた。 昨年10月に民営化された日本郵政グループは、持ち株会社の下に、金融2社と郵便事業会社、郵便局会社の計4社がぶら下がる構造だ。郵便の窓口業務と配達が別会社となったことから「不便」といった批判が出ている。このため自民党は、4事業会社体制や株式売却の見直しに向け検討を開始。1月下旬に結論を出す見通しだ。 ◇9月中間決算、最終益2224億円 収益力が不安視されていた郵便局会社は、209億円の最終黒字。民営化に伴う混乱が収まり、営業を強化したことで、ゆうちょ銀やかんぽ生命から受け取る手数料が増え、前期(07年10月~08年3月)の4・5倍に伸びた。西川社長は、「完全民営化しても金融2社が郵便局会社への業務委託をやめることはない」と述べ、民営化見直し論にくぎを刺した。しかし、郵政民営化を所管する鳩山邦夫総務相が同日、「(金融2社が完全民営化されると)糸の切れたたこになる」と懸念を繰り返すなど、完全民営化への行程は霧の中だ。 ============================ 08年9月中間 09年3月期見通し 経常収益 最終(当期)損益 最終利益 日本郵政グループ(連結) 94868 2224 4600(4400) ============================ 日本郵政(単体) 1731 780 1050(1120) ゆうちょ銀行 12803 1501 2800(2800) かんぽ生命保険 73151 247 310( 200) 郵便局会社 6515 209 450( 310) 郵便事業会社 8588 ▼189 470( 540) (注)単位・億円。▼は赤字。07年9月まで民営化前の旧日本郵政公社のため、前年同期との比較はなし。カッコ内は当初見通し。 ・・・って事で、この記事についてはマスゴミ各社一斉に取り扱っていますが、 各社の取扱い方がまちまちなのですが、 純利益、前期比2割減=郵便の赤字が影響-日本郵政中間決算 その辺りが逆にヒントかなぁ~ そして面白い事に、下記2記事のタイトルを見ても判るように、 日本郵政の上場、2010年度に実施方針に変更なし 日本郵政:2社の上場時期明言せず 見直し論議が影響 上場について真っ向から対立しています。 日本郵政の西川善文社長は決算発表記者会見で、一つの事しか言っていない 大体、郵便事業は、ユニバーサルサービスですよ。 まして、ココで上場なんかを話題にしたら、国民感情を逆撫でしちゃうから、 まぁ~西川社長の内心は、上場は既定路線! えぇ~とぉ~三井財閥と、森何がしと、元お相撲さんと、その谷マチとで、 PR |
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