イマージュＨＤ<9947.T>、09年2月期半期報告書で「継続企業の前提」に
重要な疑義の注記
ロイターNEWS　2008年 11月 26日 15:27 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK019839120081126

　イマージュホールディングス(9947.T)は２６日、２００９年２月期の半期報告書において、継続企業の前提（ゴーイング・コンサーン）に関する重要な疑義があると注記すると発表した。店舗販売事業の整理を通じて臨時的な支出があり、一時的な運転資金の不足が生じる可能性があるという。

　同社は１０月と１１月に、同社社長から運転資金を借り入れており、第三者割当増資など具体的な資本政策の検討も進めるという。同社は０５年２月期以降、継続的に営業損失を計上しているが、中核事業のカタログ・ネット通販と化粧品の２事業に経営資源を集中させ、黒字体質への転換を目指すとしている。

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